どうもフリーランス夫のだいちです。
仕事柄スマホを年間に20台程度購入しますが、最新のスマホを最初に買って試すのが愛娘を撮影すること。映える場所や映える物を撮影するのは条件が揃えばそこまで難しくないように感じます。
スマホのカメラに求めるのは非日常をどれだけ映える写真を撮影できるかではなく、日常を出来るだけ綺麗に撮影することができるか。日常こそ綺麗に撮影できるカメラを搭載したスマホこそ、自分にとっては最強だと思っています。
今回ここ数ヶ月使ってきて国内ではauとdocomoから発売されている「Xperia 1II」が子育て中のパパさんやママさんにおすすめだと思う理由について簡単にまとめたいと思います。
フォーカス機能が優秀。
綺麗な写真。特に子どもを撮影する場合に重視したいのがフォーカス機能。ピンボケしているかしないかで写真の出来が大きく変わってきます。フォーカス機能が優秀な機種は複数あります。その中でもXperiaが搭載している珍しい機能が瞳オートフォーカス機能。
写真を撮影する際に、子どもがこっちをみてくれるとは限りません。上記の画像も実際にカメラ目線にはなっていません。ただ「Xperia 1II」は瞳オートフォーカス機能を搭載しているため、常に瞳部分をフォーカスしてくれます。
実際に瞳部分がちゃんとピントが合っているだでも写真の出来はかなり変わります。良くを言えばちゃんとピシッとした写真を撮影したいところですが、2〜3歳の子どもが撮影している時に大人しくしてくれることはあまり期待できません。
だからこそせめて瞳にフォーカスして撮影できる「Xperia 1II」のカメラは子どもを撮影する時に重宝する機能の一つです。
より自然な色合いで撮影が可能
ママさん達に人気がある「iPhone」のカメラは比較的加工感がそこまで強くありません。これはメーカーによって加工感が変わります。
(上記の画像はスライドすることができます。)
あくまでも一例になりますが、同じ被写体で同じタイミングで撮影していますが、メーカーによって色合いが大きく異なります。よく言われるのは中華系のメーカー。上記の例では中国のHUAWEIの機種や韓国のSamsungの機種の方が加工感が強いです。
好みの問題もあると思いますが、加工感が強い機種ほど、映える写真を撮影しやすい。逆に加工感が少ない機種。上記の例で見れば「Xperia 1II」や「Google Pixel 4 XL」
そしてママパパに人気がある「iPhone」は物足りなさを感じるなら自分でアプリなどを使って加工が必要になります。ただ自分の周りで見ると撮影した写真をアプリなどを使って加工している人が多いように感じます。
だとすれば最初から余計に加工されるHUAWEIやGalaxyの機種よりXperiaやiPhoneのように現実を忠実的に撮影でき、そのあと自分で好きな色に加工した方がいいように感じます。
連写が得意。
ちょっと話が重複しますが、子どもを撮影したい時子どもが大人しくしていてくれるとは限りません。また子どもが動き回っている時に写真を撮影したい時もありますよね。
今のスマホはバースト機能といって簡単に言えば連写機能が搭載されています。なので子どもの動きが激しい時はバーストで撮影して、その後ベストな一枚をを選ぶのがおすすめになります。
ただ「Xperia 1II」に関してはこのバースト機能がかなり優秀で、1秒間で20枚撮影することができます。さらに瞳オートフォーカス機能もあります。なので撮り逃したくないシーンを「Xperia 1II」であれば他の機種よりも高い精度で連写することができます。
上記の画像も連写した写真のプレビューになります。だいたい74枚くらい撮影しています。
スピーカーが優秀。
出先や旅行先などで子どもが落ち着かない時、我が家では動画を見せることがありますが、動画を見せたくてもあまり音量を上げるわけにはいかない時があります。
また安いスマホほど音量も小さければ、音質も悪い。「Xperia 1II」はデュアルフロントスピーカーを搭載しています。多くの機種は本体上部に1個。
そして本体下部に1個スピーカーを搭載しています。スピーカーの向きがバラバラのため音の広がりにかけますが、「Xperia 1II」はフロント部分にはスピーカーが2つとも搭載されているため、音の広がりが良く、さらに音量をそこまで上げることなく、音も聞き取りやすいです。
今やイヤホンジャックやワイヤレスイヤホンなど音楽を聞く選択肢はスピーカー以外にもありますが、子育てをしているとイヤホンで音楽を聞くなんて無理。なおさら子どもに尚更動画を見せる時にイヤホンなんて無理です。
だからこそスピーカーの音質や音量が重要になってくる中、「Xperia 1II」はその条件をしっかりと満たしてくれています。
5Gは不要?
2020年の3月に発表された春モデルから5G対応機種がラインナップされています。現時点で5G対応エリアはかなり限定されています。なので現時点で5Gに実用性はありません。
ただ今スマホを購入した場合、2〜3年以上使う方が多いと思います。もちろん今は4G対応機種を購入するのもよし。ただdocomoやauなどの5Gの工事計画を見ると、2022年頃には人工カバー率90%を目指すとしています。
つまりあと2年もすればある程度のエリアで5Gが使えることになります。となれば現時点で5Gの実用性がなくても、今後2〜3年である程度使えるようになるのであれば、今5G対応機種を購入してもそこまで損ということはないことになります。
スペック
一応スペックをまとめると以下のようになります。
スペック | |
本体サイズ | 166x72x7.9mm |
重さ | 181g |
OS | Android10 |
SoC | Snapdragon865 |
5G | 対応(ミリ波非対応) |
RAM/ROM | 8GB/128GB |
ディスプレイ | 有機ELディスプレイ |
ディスプレイサイズ | 6.5インチ |
表示解像度 | 4K/HDR |
メインカメラ | 12MP+12MP+12MP+TOF |
インカメラ | 8MP |
バッテリー | 4000mAh |
ワイヤレス充電 | 対応 |
生体認証 | 指紋(電源ボタン) |
防水/防塵 | IP68 |
イヤホンジャック | 搭載 |
まとめ
子育てをしている上でスマホに何を求めるか。個人的にはカメラです。ただどんなに綺麗な写真を撮影できるカメラを搭載していても、使い勝手が悪いカメラだったら意味がありません。
それこそ被写体が動かないなら今のスマホであればある程度きれいに撮影することができます。動く被写体をどれだけ綺麗に撮影できるか。そこでスマホカメラの真価が問われると思っています。
撮影体験が優れる「Xperia 1II」だからこそ、スペック的にもカメラ的にも子育てを頑張るママさん・パパさんにとっておすすめの機種に感じます。