[レビュー]いよいよ液体ミルクが発売開始。「アイクレオ赤ちゃんミルク」を購入してみた。

どうも!だいちです!

今日で東日本大震災から8年。時間が経過するのも早いです。実際自分の実家が福島ということもあり、親が東京に一時的に避難してきていた時がありますけど、今じゃあちょっと懐かしくも感じてしまいます。震災の被害で亡くなられた方にはご冥福を祈らさせて頂きます。

「震災」といえば、最近話題に上がるのは「液体ミルク」。海外では当たり前のような存在ですが、日本ではほとんど認知がなく、さらに抵抗感を持っている人が多いのも事実です。以前と比較すれば、「キューブ」タイプのミルクも売れるようになりましたが、それでも「粉ミルク」のシェアのほうがまだまだ圧倒的に高い。

実際ドラックストアで働いていた時も、小型用の「キューブ」を購入する人はいましたが、「大容量パック」は滅多に売れませんでした。つまり常用している人はまだまだ少なくいと判断することができます。そして本日より、「粉」「キューブ」に次いで第3勢力になり得るのか「液体ミルク」が発売を開始し、実際に「アイクレオ」を購入したので簡単にまとめたいと思います。



実際の購入してみた。

まず外箱から確認したいと思います。「粉ミルク」でお馴染みの「アイクレオ」と基本同じデザインをしていますよね。

「アイクレオ」の特徴が書いてあります。

開けるとこんな感じ。外箱はかなり衝撃性に弱い「ダンボール」になります。「液体ミルク」自体の容量は「125ml」で全部で12本です。そして外箱を持つと地味に重い。

今回「グリコ」の「オンラインショップ」で購入しましたが、「保存版」の「母乳ガイド」が一緒に同梱されていましたが。簡単にいえば、「粉ミルク」と「液体ミルク」のおすすめの使用方法が書いてあります。

1個あたりのパッケージはこんな感じ。基本外箱と一緒。

「ストロー」タイプです。ちなみに「3月11日」現時点での賞味期限が「8月5日」。約「5ヶ月」。思っていたよりは賞味期限が長いと思います。ただ常温で保存できるとはいえ、災害用と保管するには、管理するのにちょっと賞味期限が短く感じてしまいます。

背面はこんな感じ。使い方が書いてあります。で、衝撃的なのが、基本的に「哺乳瓶」に移し替えることが前提に。特段希釈する必要性はないみたいですが、すぐに飲んで余ったら捨ててと書いてあります。ちなみに「アレルギー」は「乳成分」と「大豆」

この時点でちょっと思うのは、「0歳」から使えることが前提ですが、実際にどの月齢を対象にして、この「125ml」の容量を決定したのでしょうか。少なくとも「0ヶ月」や「1ヶ月」では、「40ml」がいいところ。だとすれば、一回開封したあと、その大半は捨てる必要性があります。そして次に気になるのは、「6ヶ月」も越えれば「125ml」では足りないこと。

我が家では都度作るのが面倒なので、一回で「240ml」と哺乳瓶マックスの量を作りますが、「1パック」が「125ml」だと、2パック入れた場合、あふれる寸前の量に。容量に関しては中途半端に感じてしまいます。

最後に「成分表」です。主に「脂質」「炭水化物」「ナトリウム」です。ざっとですが、こんな感じになります。

「液体ミルク」に関しては、月齢が小さければ小さいほど、「災害用」としての保存に。「3ヶ月」以降は、ママさんの体調が悪い時や、不慣れな、旦那さんがミルクをあげるとき、そして「外出時」で、「ベビースペース」がないよう場所に出かけるときに大活躍すると思います。

またイレギュラーでおじいちゃんやおばあちゃんに預ける時に、活躍するのではないでしょうか。ただ「哺乳瓶」の使用が前提であることを考えると、「3ヶ月目」までは使い終わったら「哺乳瓶」の除菌が必要になります。だとすると使い勝手がいいのか微妙です。

まだ実際に我が子に飲ませていませんが、どのようなリアクションをするのか非常に楽しみです。今後情報を随時追記したいと思います。

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