離乳食を全く食べない娘が食べるようになるまでに試したこと

離乳食を食べない子供を持つみなさんへ!!

娘の食べない遍歴

生後5ヶ月から離乳食を開始しました。

ゴックン期は下痢はしたものの、食べられない食材もアレルギーもなく、毎回50g程を食べられていました。

しかし私が復職とちょうど重なった離乳食中期に入ったあたりから、パッタリと食べなくなりました。

食べる練習も兼ねて2回食にしていますが、どちらかは一口も食べずに終了することが多々あります。

食べたとしても3口が限界で、ぐずり始めます。

用意したごはんはほぼ全て流しに消える毎日。

平日の昼に面倒を見てくれている在宅の夫も、離乳食に関してはテンションがかなり下がっていました。

「作ってもどうせ捨てるだけだから」という発言が目立つようになり、私も育児をお任せしている身として段々心配になりました。

試したこと・対策一覧

一度離乳食を止めてみる

離乳食初期、開始したばかりの頃は赤ちゃんの準備ができていないことがあります。

全く食べないようであれば一度おやすみしてみましょう。

赤ちゃんのよだれや大人が食べてる様子を見てのリアクションで再開しても良いと思います。

食べない日が続くと、親側が辛くなるので適度に休んでもいいのではと思います。

ベビーフードを活用する

手作りの離乳食では、食材の固さや大きさが月齢に合っていない可能性もあります。

一度ベビーフードを試してみてみるのも良いと思います。

我が家は最初の「食べない」をこれで乗り切りました。

ベビーフードを研究して、手作り離乳食を改良するのも良い方法ですよね。

卒乳を待つ、授乳量を減らす

卒乳したら食べられるようになった、という先輩ママもたくさんいました。

授乳やミルクでお腹いっぱいになってしまう子供もいるみたい。

我が家では少なめにミルクをあげて、離乳食、足りないようならミルク、という流れも試してみました。

最初の食いつきは良くなったので有効かもしれません!

しかし、赤ちゃんの機嫌が悪くなる率も高く、我が家ではリスクの高い方法でした。

環境を変えてみる

いつも同じ場所で離乳食をあげていて、赤ちゃんにとって不快なことが多いと、座っただけで泣き出すということがあります。

もしくはいつもテレビが付けっ放しでご飯に集中できない可能性もあります。

もういつものスプーンが飽きた、レトルトパウチの臭いが嫌い。

様々な環境理由もある可能性があるので、いつもと違う場所であげてみるのは原因を探る上で有効だと思いました。

プロを活用

「タスカジ」というサービスでは、大人のごはんの作り置きではなく、離乳食の作り置きもしてくれるサービスがあるようです。

これはまた娘が食べなくなった時に利用してみたい。

過去に保育園で栄養士をやっていた方も登録しています。

良い方が見つかれば、離乳食以外にも楽できるかも!

 

娘はこれで食べた

度重なる試行錯誤の結果、娘は「固形物」なら食べました!

離乳食をほとんど食べない娘でも、限られた好きなものがありました。

バナナ、ハイハイン、パン粥。

よく観察するとこんな特徴がありました。

①いつもと違う環境(出かけている時など)の方がよく食べる

②スプーンからはほぼ食べようとしないが、手で直接あげると口をあける

③口どけの良いものであれば固形物でも口に入れて飲み込める

そこで思い切って「おやき」を作ってあげてみると、なんと口をあけて「欲しい」の仕草。

久しぶりの完食〜〜!!!!!!!

母、泣きました。

一定の割合で、ドロドロしたものが嫌いで、固形物なら食べる子がいるようです。

固形物が食べられるようになると「おにぎり」「おやき」「蒸しパン」「パンケーキ」「ハンバーグ」などメニューが一気に広がります。

離乳食中期用の味付けの、おやきなどのレシピはこちらのアプリで検索しています。

「おやき」でも中期と後期では味付けや食材が異なるため注意して進めたいですね。

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