哺乳瓶の消毒にはおすすめだけど。Combi「除菌じょーずα」の思わね落とし穴。

どうも!だいちです!

自分が子育てする前、ドラックストアの店員で働いていた時って、哺乳瓶の消毒といえば「ミルクポン」か「ミルトン」くらいしか知りませんでした。というよりは自分が務めているドラックストアでは「ミルクポン」と「ミルトン」しか扱いがなかった。有名どこを抑えていればそれ以上必要ないですもんね。

あとは「液体」じゃなくて「顆粒」タイプの「ミルトン」か「ミルクポン」くらいでしょうか。ただ実際に嫁のさとみの妊娠が分かって、我が家で選んだのはCombi「除菌じょーずα」です。電子レンジで温めるだけで除菌完了なので簡単ですよね。

ちなみに実家では「ミルトン」を使っています。「ミルトン」専用機に「ミルトン」を入れて、最低でも哺乳瓶をつけてから1時間程度は必要です。「除菌じょーずα」と比較すると正直面倒に感じました。ただもちろん「除菌じょーずα」にもデメリットがあります。なので今回は「除菌じょーずα」のデメリットについて簡単にまとめたいと思います。



意外と分からなかったデメリット。

「除菌じょーずα」の使い方は、指定された水を中にいれて、「500~700W」で、「5分間」温めるだけで、除菌が完了します。除菌が終わった後は、最初に入れた水を捨てるだけ。非常に簡単です。

使い方が簡単なので、夫婦で使い方を共有するのも簡単だと思います。「ミルトン」とかだと億劫になりそうな旦那さんもいそうですしね。哺乳瓶を除菌する目安としては、生後3ヶ月以内とされていますが、我が家では生後半年が過ぎていますが、いまも使っています。なんか癖ってやつですよね。

ただ実際に落とし穴だと思ったのが、「電子レンジ」を使うことです。落とし穴といっても我が家が雑なだけかもしれませんが、電子レンジで何か温めたりした後に、除菌のために「除菌じょーずα」を入れて温めると、匂いうつりが軽くしてしまいます。

電子レンジを使った後、都度掃除をすればいいだけかもしれませんが、少なくとも「都度」掃除する習慣が自分にはありません。しかも匂いうつりした哺乳瓶で、飲ませようとすると、最近愛娘のミルクの飲みが悪いときがあります。

生後間もないときから、哺乳瓶の口に咥えるところによくミルクのカスがたまると聞いていたので、毎回しっかりと洗ってはいましたが、匂いうつりは気にしていませんでした。そして愛娘の場合、体調が悪い時以外飲まないということもほとんどなかったので。

ただ最近は離乳食を食べるようになって、食べ物の匂いや味を少しずつ認識できるようになったこともあり、哺乳瓶の匂いも気になるみたいです。現に、飲まないとき、別の哺乳瓶を一回洗い直してから、ミルクを作ってあげると、しっかり飲んでくれているのでやはり哺乳瓶の匂いに敏感になっていると考えることができます。

私たち大人だって、食べ物を食べるときに臭い匂いがしたら、食べる気分じゃなくなりますよね。愛娘が成長したことによって気づかされました。そして「ミルトン」や「ミルクポン」であれば、専用機をどこに置くかにもよりますが、少なくとも「除菌じょーずα」のように直に匂いうつりがする確率はかなり低いと考えることができます。

「ミルク」は1歳程度まで飲ませるのか、愛娘の離乳食の進捗具合にもよると思いますが、まだ半年近くは、哺乳瓶が必須となります。なのでこれからも「除菌じょーずα」を毎日使っていくと思います。ただ今までの経験を活かして思うのは、食べ物を温めた直後に使うことや、電子レンジの中掃除しないで使うことはよくないということです。

何かしらの参考になれば幸いです。

おわり。



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