どうも!フリーランス夫のだいちです!
最近の周囲の人に聞くとあるあるなのが、気がつくと家にApple製品が地味に増えているということです。国内市場においては、世界で他に例がないくらい「iPhone」のシェアが高いです。家電量販店とか行くと分かりやすいのですが、「iPhone」用のケースコーナーって、他の「Android」と比較するとかなり広いですよね。
それだけ「iPhone」が人気があるっていうことになります。そして「iPhone」を使っていると、「iPad」や「Apple Watch」そして「MacBook」にも次第に興味が出てくるもの。特に若い世代程顕著です。我が家では、「iPad」も「Apple Watch」も常に使っており、すでにAppleの策略にはまっています。ぜひ以下の記事をご覧下さい。
「テレビ」から「見守りカメラ」に「ブログ」とすべて「iPad」に集約。次期「iPad Pro」でいよいよ完成に。
一度使い始めると非常に中毒性が高いのが「Apple製品」になります。さて今回は、最近よく「iPad」はどれを選んでいいのか分からないという声をよく頂くので、初心者向けに間違いなくおすすめな「iPad」について簡単にまとめたいと思います。
「Apple Pencil」が使えるようになった。
よくこんな声を聞きます。
「iPadってiPhoneを大きくしただけでしょう?」
まさにその通りです。完全に「iPhone」と一緒だと言ってしまうと語弊がありますが、ほぼ一緒です。大きな違いとしては「電話」ができないことくらいでしょうか。ただ「iPhone」を通して、電話を発信したり、着信を受けてそのまま会話することができるので、全くできないということはありません。
昨年の「3月」に登場した「iPad」ですが、それまでは旧型の「iPad」が価格を下げて販売されていましたが、この「iPad」はもともと価格が抑えめに設定されている完全な新型です。「iPad Pro」と比較する意味でも、シンプルに「iPad」という名称を採用したと考えることができます。もちろん価格が抑えめであること。そして「iPad Pro」と比較しても、スペックは抑えめです。
2世代目となる「iPad」は、「A10 Fusion」チップを搭載しています。ピンとこないと思いますが、簡単に言えば2年前に発表された「iPhone7」と同等の処理性能を実現しています。逆に「iPhone7」を使ったことがある人は分かると思いますが、特段不自由することがありますか?
最新機種である「iPhone XS」シリーズは2世代後の「A12 Bionic」を搭載しています。もはや処理性能は「MacBook Pro」に迫る勢いです。ただ、普段使う上でここまでの性能が必要ありますか。必要ないですよね。つまりAppleとしても、ほとんどの人が何不自由しない「A10 Fusion」チップを搭載することによって満足度をより高めていると考えることができます。
また「A10 Fusion」チップを搭載しているため、「4K」の画質で録画したビデオを編集したり、さらに複数のアプリを開きながら作業してもなんら問題ありません。つまりそれだけ「A10 Fusion」チップの処理性能が高いということになります。またAppleが激推ししている「AR」で遊んだり、編集したりもできます。
カメラに関しても最大800万画素に対応しており、「Apple」らしい優しく明るい写真を撮影することができます。「iPad Pro」はさらにいいカメラを搭載していますが、正直なところ「iPad」でそこまで真剣に写真を撮影する人はなかなかいないと思います。より良い写真にこだわるのであれば、「iPhone」で撮影するべきです。
インカメラも搭載しており、「FaceTime」での無料通話や、先ほどの記述しましたがAR上でのユニークな写真の撮影。そして今やレシートを撮影して、家計簿を管理するママさんが多いと聞きます。もちろん「iPhone」と同様にアプリをダウンロードして、レシートを撮影して家計簿をつける。また書類を撮影したデータ化する「スキャン」もできます。
本体カラーは3色となっており、女性からも男性からも人気がある「3色」となっています。自分が持っている「iPhone」と同じカラーで揃えて使うのも楽しいですよね。持ち運びにも優しい「469g」となっており、さらに超頑丈な「アルミ」が本体に採用されているため堅牢性もバッチリです。そして「9.7インチ」とAppleが最高の大きさだとしているディスプレイを搭載した唯一の「iPad」です。
また「Apple Pencil」が使えるようになりました。「iPhone」と共通のアプリで「メモ」があります。この「メモ」は「Apple Pencil」だと手書きのように入力することができます。例えば、今日買いたい食材を家でiPadでメモして、出先ではiPhoneのメモで確認する。この「メモ」は同期されるので非常に便利です。
「iPad Pro」はもっと全体的に高性能ですが、値段もお高く、最低でも7万円程度します。ただこの「iPad」は、ユーザーが求めるニーズをしっかりカバーしながらも、不要なスペックを削ることで、「4万円代」で購入することができます。パソコンを専門的に仕事で使う人にとっては無理ですが、パソコンの代わりとして「iPad」は十分であり、家で使っていないパソコンがあるなら、それ売って「iPad」を買ったほうが100倍マシです。
嫁のさとみも愛用している「iPad」ですが、気になる方はぜひチェックしてみて下さい。