こんにちは、さとみです。
今日はAmazonで見つけた「16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える 「賢い子」に育てる究極のコツ」を読んでみて、実践してみたいと思ったポイントをまとめたいと思います。
子供を賢くする究極のコツとは?
子供を賢くする究極のコツは「好奇心」だそうです。
私は、子供に限らず生涯楽しそうに生きている方々はみな「好奇心」が強いと思っています。
その点は感覚値で納得したのでこの本を手に取った次第です。
著者は好奇心を伸ばすにはそれぞれ下記のコツがあるとしています。
- 3つの道具を使った好奇心の伸ばし方
- 子供の脳の成長に合わせた取り組み方
- 健やかな脳になる健康習慣
読んでない人に向けて3分で内容をダイジェスト。
3つの道具=図鑑、虫取り網、楽器
図鑑は、好奇心の宝庫。また学習との親和性が高い。
虫取り網は、図鑑でつけた知識をリアルと結びつけ脳に定着させる。
楽器は、脳の音を司る領域と言語を司る領域がほぼ重なっており幼い時の習い事として良い。
子供の脳に合わせた習い事の取り組み方
脳の発達に合わせて、子供の才能を伸ばせる時期はこのように記されていました。
0歳:図鑑、絵本、音楽
3〜5歳:楽器、運動
8~10歳:語学
10歳〜:コミュニケーション
脳に良い生活習慣
脳のコンディションをよりよく保つ生活習慣は「睡眠」「朝ごはん」「運動」としています。
記憶を司る「海馬」の成長のが睡眠量のはっきり影響を受けることわかったという研究結果も出たということで、やはり質の良い睡眠をしっかりとらせてあげるのは親の務めだなぁと思いました。
朝ごはんは、いうまでもなく脳の栄養。
運動は脳を鍛えネットワークを発達する。(脳全体んの能力が上がる)
ダイジェストすぎてよくわからない、という人はぜひ本をお読みください。
ざざーっと本を読んでみて思ったことが2点。
バーチャルとリアルをリンク!
バーチャルとリアルをリンクさせると好奇心が湧く。
これは自分が日々生活の中で実感しているから、納得できます。
Amazonで見てた育児グッズ、アカチャンホンポで見つけて試すと面白いもん(笑)!!
とにかく身近なことから、不思議がったら一緒に調べる、体験したものは一緒に調べてみる。
博識の人ってこういう読書の仕方してますもんね。連鎖的に知識が広がるというか。
変な葉っぱを拾ってきても、「汚いから捨てなさい」じゃなくて「なんだそれ!図鑑で調べてみよう!」と言える親になるよ。
それから、「スマホ」についてもこの辺に良い付き合い方のヒントがあるんじゃないの?って思う。
自分たちの子供が育つ上では、もう切り離すことができないであろう「スマホ」。
コミュニケーションも動画も漫画も音楽もなんだってできる魔法の小箱。
でも、君が見てる動画と同じ体験できたら面白くない?って外に連れ出すきっかけを作って好奇心のネットワークを広げることができたらいいなぁ。
結局、親の好奇心次第だ!
結局、親の好奇心がないとダメだと思った。
子供に楽器やらせたい、英語習わせたい、大きくなったらダンスをとか、頭で色々考えるけど。
単純に「教育に良いらしい」という聞きかじりだけでは、子供の興味を持続させられないと思う。
親が楽しんでいることを、子供も一緒に体験することこそ最強な気がする。
あと私、植物も昆虫も花の名前も、全然知らない・・・。
子供に聞かれた時、少しでも答えられる大人でありたいなと思った。
とりあえず、私は趣味だったキャンプを復活させて、毎シーズン子供とアウトドアに出かけたいな。