ズボラ母の最速授乳!ミルクの作り置き方法

こんにちは、さとみです。

みなさん、ミルクの作り方ってどうしてますか?

産院で習った方法や、ミルクの箱に書いてある通りに作ってる方が多いですよね。

子供がお腹が空いて泣き始めたあとに、70度以上のお湯でミルクを溶かして、流水で人肌に冷ます。

正直…あの通りに作ると時間がかかってしょうがないんですよね。

深夜や朝方に、寝不足のまま、いきなり子供の声で飛び起きて、ミルクを調乳して、冷まして・・・10分くらいかかってしまいますよね。その間、子供は泣き叫び続けている。

ストレスが半端ない!毎回毎回スボラな私には無理だ!

ということで今日は最速でミルクを子供に届ける作り置きミルクをご紹介。

 

最初に注意点

作り置きをすれば当然雑菌の繁殖の可能性もあるので、心配な方はこんなズボラなお母さんがいるんだなぁとだけ思っていてください。安全第一なら、子供にあげる前に調乳するのが一番ですし、メーカーもそれを推奨しています。

ちなみに我が家ではこの作り方で新生児期の娘にミルクをあげていましたが、問題が起きたことはありませんでした。

娘の月齢が低いときは、朝も昼もなくとにかく寝不足で・・・・

何でもかんでも真面目にやってたら死んじゃうよ〜って時にTwitterで教えてもらって、すごく助かったやり方です。

 

作り置きミルクあり?なし?

個人的には清潔な工程でミルクを作り、適切な期間で使い切れば問題ないことが多いと思います。

また、世界保健機関と国連食糧農業機関が発表している「乳児用調整粉乳の安全な調乳、保存および取り扱いに関するガイドライン」では以下のようにミルクの作り置きの基準が記載されています。

■授乳されなかった粉ミルクはすべて調乳後2時間以内に破棄する(冷蔵のものは除く)
■調乳後の粉ミルクは冷蔵庫(5℃以下)で保存した場合、24時間をすぎたら破棄する

こちらの基準を元に私は作り置きミルクを作り、管理していました。

最速ミルクの作り方

1)作り置きのミルク液を作る。

規定量の半分のお湯を入れて溶かし、流水で冷まします。
200ml分のミルクの粉やキューブを100mlで溶かしておくということですね。

その後、冷蔵し保管します。
ドアポケットは温度変化が大きい場所なので、質が劣化しやすいです。
冷蔵室に入れておいた方が良いと思います。

2)調乳
ミルク液を哺乳瓶に入れて、さらに半量のお湯を入れて混ぜます。
ミルク液100mlを入れたら、100mlのお湯を入れれば完成!
お湯の温度は70〜80度くらいがおすすめ。ポットなどで一定温度に管理しておくと楽です。
沸騰したてのお湯を使っちゃうと熱々すぎて結局流水で冷ますことになるので気をつけて。

3)完成!
これにて完成。早ければ1〜2分程度でできてしまいます。

 

注意点

・ミルク液の容器・道具や哺乳瓶は必ず煮沸殺菌してください。作る際は手も清潔な状態にしましょう!

・ミルク液の保管には蓋つきの容器を使ってください。
目盛付きの水筒だったら便利だったなぁと思いました。

・24時間過ぎたらどんな状態でも必ず破棄していました。

赤ちゃんの安全もしっかり考えながら、楽できるところは楽して機嫌よく育児していきましょう〜!

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