生後3ヶ月以降の赤ちゃんの寝具はスリーパーがベスト?(SIDS対策・ジーナ式)

さとみです。

そろそろ娘が生後3ヶ月になります。

暑かった2018年ですが、9月に入り残暑もだいぶ落ち着いてきて少しずつ気温が下がってきました。

お洋服や寝具も秋冬支度をしようと思っています。

しかし、何を着せたら良いかなど新米母さんなのでわからないことだらけ。

今日は3ヶ月以降の赤ちゃんの寝具について色々調べてみました!

子供を寝かすときの困った!

子供を寝かしていると、「布団を全部蹴飛ばしてしまう」、「嫌がって布団に入らない」「大人から見ると寒そうなのに、背中は汗をかいてしっとり」といったことがありませんか?

生後3ヶ月になると手足の動きがかなり元気で、冬に向けて掛け布団にしてもすぐに蹴飛ばしてしまいそうです。

そういった問題を解決できるのが「スリーパー」と言われています。

自分でも使用したいと考えており、メリットや注意点などを調べてみました。

スリーパーとは

スリーパーはベビーやキッズ用の寝具で、簡単に言えば「着る布団」です。

袖の有無や、足が出せる、袋状になっているスリーピングバッグといった様々な形があります。

どんな形でも赤ちゃんにかぶせて閉じるだけなので使い方はとても簡単ですね。

Hoppetta シャンピニオン ふくふくガーゼ(6重ガーゼ) スリーパー

スリーパーのメリットとは

SIDS対策になる

日本でも年間約100人が亡くなっているというSIDSですが、その原因で多いのが睡眠中の窒息死と言われています。

柔らかい布団に埋もれてしまったり、掛け布団が首や顔に巻きついて窒息死に至ることが多いという消費者庁の調査結果あり、ベッド上には柔らかい毛布などをおいておくとSIDSの危険性が高まるようです。

そこで注目されているのが「スリーパー」です。

スリーパーであれば赤ちゃんが動いても掛け布団のように顔にかかってしまうことがないので安心度は高いですよね。

寝冷え防止

我が家でも娘が2ヶ月を過ぎて、手足の動きがかなり元気になりました。布団(我が家の場合はおくるみ)も蹴って身体を出してしまいますし、寒くなってくると寝冷えによる風邪も心配です。

寝返りが始まったらさらに布団をかけてくれない気もします・・・。

その対策として、スリーパーはとても有効だと感じるし、何枚も布団をかけてあたためすぎてしまうといってことも予防できそう。

 

ジーナ式では

我が家では、ジーナ式ネントレを実践しています。

ジーナ式では睡眠中の寝具について以下のような推奨があります。

1~5週目:全ぐるみ推奨。

6-8週目:半ぐるみ推奨。まずは9時と19時の睡眠のときに半ぐるみに。8週目の終わりに入る頃にはランチタイムのお昼寝と23−7時の睡眠のときも半ぐるみにすることを推奨。

8-12週目:赤ちゃんが動き回って手足が柵にひっかかって目が覚めてしまう場合は、超軽量の夏仕様のスリーパーを推奨している。

3-4ヶ月目:綿100%の軽量スリーパーに慣れてもらうために、この時期から使うことを薦めている。掛けシーツをマットの下に挟み込む必要があるので、暑すぎることがないように薄手のものを選ぶことが付け加えられている。

また、ジーナ式では1歳未満の赤ちゃんにはキルト製品や中綿の入った掛け布団は暑すぎたり、窒息する危険性があるとしています。

ネントレ本などを読むと、生後半年以降でスリーパーを使い始めると感覚に慣れずに嫌がることが多いので、3ヶ月目くらいから使用を推奨しているものが多い
ように感じます。

 

スリーパーを選ぶ上でオススメの素材

1年を通して使用できる素材として推奨されているのが「綿」でした。

夏は薄手、冬は綿毛布タイプを選ぶと良さそうです。

綿は赤ちゃんの肌にも優しく、オーガニックコットンを使用したスリーパーも多くあるので、選びやすい素材ですよね。

夏は「ガーゼ素材」のスリーパーも通気性・吸収性に優れており使い勝手が良さそう。

冬は「マイクロファイバー」の素材も保温性に優れており、さらに洗濯後にすぐ乾くと評判です!

 

評判の良いスリーパー3選

シャンピニオン ふくふくガーゼ(6重ガーゼ) おくるみスリーパー

口コミの評判も良い「おくるみスリーパー」です。
おくるみとしてもスリーパーとしても使用できる便利アイテム。
新生児の時は手足をすっぽりと包むことができるおくるみとして。足元のスナップボタンを外せば3歳頃まではスリーパーとして使用できるのも嬉しい点ですよね!素材は、通気性と吸水性に優れたガーゼを6重に重ね織りし空気を含んでふんわり。
可愛いきのこのデザインは男の子、女の子を問わず使えそう!

口コミ
3か月になる子ですが、手を万歳の格好で寝る癖があり、掛布団を顔にかけてしまいそうで肩まで掛布団がかけられません。最近寒くなって着せてみたらちょうどいい暖かさのようで熟睡してくれます。もう一枚購入しようか考えてます。

 

Anna Nicola(アンナニコラ) フリーススリーパー

薄手で軽く、手触りがやわらかでなめらかなフリースのスリーパー。
袖がついていますので、肩が冷える心配もないのが良いですね。

口コミ
6ヶ月、女児、身長67㎝、体重6.8kgでサイズ100cmを購入
腕を垂らしていると袖は長く感じますが、寝ておしゃぶりをする時には袖が上がり手首まで出る感じです。
着丈は、足首までの長さです。
寝ている時にバンザイの形になっているので、一般的なスリーパーだと腕~手が布団の外に出てしまい、氷のように冷たくなっているのが心配で袖があるスリーパーを購入しました。
こちらのレビューを参考に110cmの購入と迷いましたが、足の裏が出ていないと暑いらしく布団をはいでしまうことがあるため100cmを購入して正解でした!
生地の厚みは皆さんが仰られている通り一般的なスリーパーよりは薄手ですが、十分に温かく、作りもしっかりしているので、何度も洗濯機で洗濯しても型崩れや毛玉などが出来ることなく、風合いも変わりません。
逆に薄手なので、着せた状態で夜間の授乳をしていてもスリーパーが邪魔に感じることもなく、優れものです!
大変気に入ったので、洗い替え用にもう1枚購入しようと思っています。
とても良い商品に出会い大満足です!

 

anais (エイデンアンドアネイ) モスリンコットン 厚手スリーパー

スワドル(おくるみ)のメーカーとして有名なaden + anais (エイデンアンドアネイ) のおくるみです。スリーピングバッグなので、足がすっぽり包まれて寝冷えしなそうです。
通気性・伸縮性・柔らかな肌ざわり・耐久性を兼ね備えたモリスコットンを使用しています。

口コミ

7ヶ月を越えて動きが力強くかつ活発になってきて、今まで使ってたボタンでとめるスリーパーでは脱げてしまい始めて、クーラーのきいた部屋でお腹出して寝るのをガードする為に購入。足元が閉まっているので、はだけることも無く安心して眠れます。洗うたびにコットンが柔らかくなります。初めの数回の洗濯は、色落ちと糸屑が結構激しいので、単品洗いをお勧めします。

まとめ

生後3ヶ月を過ぎて手足が元気になったり、寝返りが始まったらスリーパーはとても便利で安心な寝具であることがわかりました。

我が家はおくるみから脱出されてしまうことが増えてきたので、そろそろおくるみを卒業し、スリーパーデビューを考えております。

睡眠時間などに変化したらまたレポしたいと思います。

 

これまでのネントレ日記はこちらから

 

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