こんにちは、さとみです。
ブログを再開し始めて書きたかった内容の1つに
娘が歩くまでに悪戦苦闘した記録とその共有です。
娘は1歳9ヶ月でやっと1人で歩けるようになりました。
最初に伝えたいこと
「赤ちゃん 歩かない」といった検索ワードからこのブログにやってきた方へ。
「発達障害」「病気」といった心配になるワードばかり出てきませんか?
私の娘も1歳過ぎてもまるで歩く様子がありませんでした。
「1歳●ヶ月 歩かない」と何度検索したことか…
このブログでは正しい医療発達の知識、専門家のアドバイス、
病気や障害の可能性みたいな話はできないし、したくありません。
今、きっと長くて深いトンネルにいるような気持ちですよね。
娘がまだ歩かないまだ歩かない、と心配している人に
娘もゆっくりだったよ、心配していろんなことしたよ、
というお話ができればと思っています。
立つまでの試行錯誤
うちの娘は立つ、歩くといったこと以前に成長がゆっくりさんでした。
娘の成長の流れはこんな感じです。
寝返りは 2018年12月(生後6ヶ月)
ズリバイ 2019年7月(1歳1ヶ月)
ハイハイ 2019年9月(1歳3ヶ月)
つかまり立ち 2019年9~10月(1歳3~4ヶ月)
伝い歩き 2019年11月(1歳5ヶ月)
最初の一歩 2019年12月(1歳6ヶ月)
1人である程度歩ける 2020年3月(1歳9ヶ月)
娘は寝返りからズリバイをするまでがとても遅かったです。
歩くまでの試行錯誤
一向にハイハイ、つかまり立ちをする気配がない娘に
私達がとったのは「上に上に興味をいかせよう」作戦!
作戦1「トイレットペーパー」
先に言っておくと、我が家的にこれはめっちゃくちゃ失敗しました笑
トイレットペーパーを2パック買って上におもちゃをおいて気を引く作品!
柔らかい素材なので怪我もしないしいいじゃん!と思ったけど、
娘の立つ力が弱すぎて、トイレットペーパーが支え切れずに失敗…
作戦2「ボックスのおもちゃ」
これはまぁまぁ成功しました!
子供が体重をかけるとひっくり返ってしまうので、
中に2リットルのペットボトルを入れて対策してました。
これはちょっと不便だった。
作戦3「鏡」
これは児童館で壁に貼ってある鏡に興味津々だった様子を見て導入しました。
ニトリの壁に貼れる鏡はおすすめ!
この鏡はクローゼットの内扉に貼るようなので、
活用シーンが広いと思います。
作戦4「小さいテーブル」
我が家で一番効力を発揮したのがローテーブルです!
座った時に目線の高さくらいのテーブルで、
つかまりたちをするのにぴったりの高さです。
作戦5「Youtube」
作戦4のテーブルにiPadを置いてYouTubeを流したり、
おもちゃを置くことで娘が少しずつテーブルの上に
手を伸ばし始めましたー!
作戦6「手押し車」
形は何でもいいと思います。
娘が遊んでいた手押し車が本当にうるさいのですが
音が騒がしいのもあり娘がとても楽しかったようで
夢中になって遊んでくれたことが一人歩きにつながりました。
歩いて安心したら思えること
歩いてくれてから思えたんですけど、
子供がやる気のないうちに、親が焦っても何にもならない
ということです。
我が家は全く立つことに興味がなくて、どんなにどんなに働きかけても無意味でした。
結局、子供がやる気を出したらあっという間に歩き出したというオチです。
でも心配になって色々してあげるのは「愛」だから、それはそれでOKだと思います。
あとはやる気いっぱいなのに立てない、なんかおかしいなと思ったら
お医者さんに相談するのも良いと思います。
病気か否かだけではなく、発達の専門医なら何が苦手か、
どう接したらいいか教えてくれるので勉強になると思います。
焦らずに、子供のそばにいて、よくみて手を貸してあげたいですよね。
診断から療育決定までの流れまとめ
娘が発達障害と診断された後、療育に決定するまで試行錯誤の連続でした。
なぜなら「誰も全体像を教えてくれない」からです。
療育の見学のポイント、受給者証の申請など決定までの流れ、
必要な情報と一記事にまとめましたのでご覧ください。
【体験談】子供の発達障害診断から療育決定までの流れまとめ