フリーランスになって約2年。ブログだけじゃなくYouTubeも始めた理由

お久しぶりです！だいちです！

かなり久しぶりの更新となってしまいました。改めて心機一転更新を再開したいと思います。自分自身前職を辞めたのが2018年7月になります。確か会社に辞めたいと報告したのが娘が生まれるちょっと前の6月中旬だっと思います。

なのでフリーランスになって約2年が経過しようとしています。娘が生まれててんやわんやで早くも2年経過しましたが、今回はブログだけじゃなくYouTubeも始めた理由について簡単にまとめたいと思います。

①収益の安定化が難しい。

ブログでお金を稼ぐといっても稼ぎ方は大きく２つに分けることができます。

厳密に分けて運営している人はあまりいないと思います。ただどちらかと言えば、アフィリエイターはアクセスを集めることにそこまで執着しておらず、一方でブロガーはアクセス数を集めつつも、アフィリエイトリンクも設置している印象を受けます。

自分の場合はブロガーの方でありアクセス数を集めることが必須になります。逆に言えばアクセス数を集めることが出来なければ収益はほとんど発生しません。またアクセス数を集める方法としても以下の方法があります。

一番の王道としてはSEO対策をした上で上位表示を狙うことです。ただこれも簡単な話ではありません。その理由の一つとして上位表示されている3記事にほとんどのアクセスが集中していること。

Googleで検索した場合、1ページに表示される記事数は広告を除いて10記事ですが、例えば9番目や10番目の表示ではほとんどアクセスを望めません。だからこそみんな1位表示を目指して記事を作成するためかなり狭き門となっています。

またGoogleは一定の間隔でアルゴリズムを変更します。なので今まで上位表示されていた記事がアルゴリズムの変更でいきなり圏外に吹っ飛んだりすることもあります。結局はよほどコアなファンを獲得しているユーザーではない限り、Googleのアルゴリズムの変更で大きく影響されるため安定的にアクセス数を稼ぐことが難しい。

もちろんアクセス数に依存しないアフィリエイターであればもっと安定的に稼げるかもしれません。ただ結局アフィリエイターも検索上位を狙うということでは一緒なので、Googleのアルゴリズムの変更で吹き飛ぶことがあります。

よくブログはオワコンだと言われますが、ブログ市場全体が飽和しており、特に新規参入者は以前のようには稼ぎづらい。ただ稼げないこともないですが、安定的にまとまった金額を稼ぐとなると非常に難しいと思います。

自分もそれこそ会社員を辞めた後3ヶ月くらいは非常に調子が良かったですが、その後アクセス数が激減してしまい、フリーランスになっていきなり洗礼を受けた形になりました。

②収益の分散化

アクセス数に依存する方法だと安定して稼ぐことは難しい。また自分の文章力ではとてもアフィリエイターには向いていない。少なくともブログ一つで稼ぐのが難しいからこそ、「収益の分散化」が重要だと思うようになりました。もっと端的に言えば「リスクの分散化」ですよね。

ブログの収益はGoogle Adsenseがメイン。つまりGoogleに依存していることに変わりはないのですがYouTubeを始めてみました。動画作成を今までやったことがなかったので10分の動画を一本作るだけでも6〜8時間程度かかります。

もちろん再生回数も収益もまだまだなので費用対効果は全くないです。それでも僅かながらYouTubeで収益が発生する。これだけでも自分的には心のゆとりができました。以前までは「ブログは失敗できない」とプレッシャーがかかり、日々のアクセス数に一喜一憂していましたが、YouTubeで収益が発生するだけでもブログへのプレッシャーから解放され、かなり精神的に安定するようになりました。

子育てをしている上で、作業量が増えると面倒見ている時間は減ってしまいそうと思われるかもしれませんが、ブログの記事作成にかける時間がだいぶ効率化できたのが大きく、トータルで見れば1日の労働時間はYouTubeを始める前よりちょっと増えたくらいで収まっています。

まとめ。

フリーランスはもちろん会社員と比較すれば収益は安定しにくいと思います。ただ家族がいる以上、収益が安定しないと割り切りるわけにいきません。子供と一緒にいられる時間を確保しつつも、収益の分散化の意味でYouTubeを始めて本当によかったと思います。

自分にとってはある意味YouTubeが副業のようなものです。YouTubeが本業の収益が不安定な面をある程度下支えになってくれることで、心にゆとりができ、また今後YouTubeの収益が上がれば、さらに心にゆとりが持てるような気がします。