どうも!だいちです!
ドラックストアで働いていた時に、これからトップシーズンを迎えるのは「花粉」になります。売り場としては、「1月下旬」から作成を開始します。店員の視点で考えると、「風邪」のように年によって、大きく売上に差がでることなく、薬や予防グッズが安定的に売れるのに対して、花粉はその年の飛散量によって、大きく売上を左右されます。
昨年は花粉が大量飛散したこともあり、花粉関連の薬や対策グッズがかなり売れました。薬に関しては「アレジオン」や「アレグラ」がよく売れると思います。処方箋でも似たような効能の薬が処方されますよね。一方で、薬だけでは不安だとか、効きが悪いという人がいます。なので花粉対策グッズもかなり需要があり、売り規模としてはそこまで大きくないですが、個数はしっかりと売れます。
さて今回は、ドラックストア時代でよく売れていた「花粉対策グッズ」を簡単にまとめたいと思います。
「イハダ」
どちらかといえば、「ウイルス」から「イオン」で自分を守るという商品のほうが先に発売を開始しましたが、この「イハダ アレルスクリーン EX」も「イオン」で「花粉から自分を守るという製品になります。顔にスプレーするだけで、「イオン」が「花粉」に加え、「ウイルス」や「PM2.5」などからも守ってくれます。簡単にいえば、空気中に浮いている不要物から自分を守ってくれるもの。
下手に中途半端な使い方で「マスク」を使うのであれば、よほど「イハダ」を使ったほうがマシです。どんなに強力なマスクであっても、基本、一日中マスクをはずさない時ってないですよね。はずした時に「マスク」の内側に「花粉」がついてしまえば、その「マスク」は効果がありません。だからこそイハダがおすすめになります。
また鼻の部分だけに塗るジェルタイプもあります。自分が働いていた時には、「スプレー」タイプのほうがよく売れました。やはり「花粉」で顔が痒くなる人もいるので、だとすれば、顔全体に効果を持つスプレーのほうが人気でした。
「ハナノア」
外出先から帰宅した時って「うがい」は習慣化している人が多いと思いますが、「鼻うがい」をする人ってなかなかいないですよね。特に「花粉」って知らぬ間に鼻の中に入っている時が多く、薬を飲んでも、なかなか効かない人がいると思います。
なので、薬を飲んでなかなか効かない人には、「ハナノア」がおすすめになります。1日の終わりは、「ハナノア」でしっかり洗浄してあげましょう。「ハナノア」を使うだけでも、結構違います。ただ「鼻うがい」に抵抗がある人も多いかと。「花粉」の辛さと、「鼻うがい」の辛さ、どっちが我慢できるか考えれば、そりゃあ「ハナノア」になります。
本当はシャワーを浴びる時とか、お風呂で鼻うがいできるのが一番いいんですけど、なかなか上手くできないと思うので、「ハナノア」に頼りましょう。
ブリーズライト
花粉症で鼻がつまる人と、鼻水が出る人の大きく2つに分かれると思いますが、特に鼻がつまって寝れない人におすすめなのが「ブリーズライト」です。簡単に言えば、「鼻腔」を広げるテープです。「花粉」以外にも、「風邪」の時など、鼻がつまっている時に効果覿面です。鼻がつまると、必然的に、口呼吸になるので、そうすると今度は「口」の中が乾燥する。
また鼻がつまっていると「いびき」がすごいなど。「ブリーズライト」をつけるだけで、あなた自身が寝やすくなり、さらには、周囲の人にも迷惑をかけにくくなる優れた商品です。またスポーツする人が、スポーツする時につけたりもします。
トイレに流せるティッシュ。
「花粉」の時期って、「ポケットティッシュ」もよく売れます。外出先で、鼻をかみたい時に使うからですよね。すぐ捨てれる場所があればいいですけど、そのゴミを持ち運ぶのって嫌ですよね。だからこそ、「トイレ」に流すことが可能なティッシュをおすすめします。少なくとも公共機関や飲食店であれば、ゴミ箱はなくても、トイレはありますよね。重度の花粉症の人こそおすすめです。
モレナビカナース。
鼻をかみすぎると、鼻の下が赤くなってヒリヒリして痛くなりますよね。「モレナビカナース」は鼻の下につける炎症止めです。リップ状となっているので持ち運びがしやすくて、さらに塗りやすいです。また鼻の下が乾燥しやすくなるのは、保湿成分が入っているので、保湿してかつ保護してくれます。
今回は「花粉症」対策グッズで、特に売れるものを簡単にまとめてみました。なにかしらの参考になれば幸いです。
おわり。