どうも!だいちです!
自分自身あまり使わないため、まだまだ実感がないのですが、今やネットでの検索方法の2割程度は、「音声」によるものであることが判明しています。実際自分がネットで何か検索をするときって、調べたい用語を単語で打ち込みます。皆さんもそうだと思います。例えば、「東京 天気」みたいな。
でも今後は「音声」による入力がメインになっていくとされているので、「話し言葉」が多くなると予測されています。ブログで「副業」をしている時から、「検索ワード」は意識していました。どんなにいい記事を書いても、「検索ワード」から全く無関係のタイトルであれば、よほどのことがない限り検索にはひっかからない。つまりアクセスを集めることができない。
なので、ツールを使って、この「キーワード」であればどれくらいの検索ボリュームがあるのかなどなど調べてから、記事のタイトルを決定していました。ただ「話し言葉」がメインになるのであれば、今後タイトルの付け方も考え直す必要性があると考えることができます。
ブログで収益を発生させるには、「アクセス数」を集めることが重要になります。そして同様に重要なのが、「広告」を設置することです。どんなにアクセス数を集められるサイトであっても、「広告」が貼ってなければ収益は発生しません。そしてブロガーがほぼ誰でも申請する広告が「Google Adsense」です。
昨年の年末にかけて、「Google Adsense」の審査規定に一部変更があり、実際に新しいサイトを作って、審査にかけてみたので共有してみたいと思います。
規定の一部変更。
「Google Adsense」の審査に申請する時にまず必要になるのが「Googleアカウント」。「Google」が運営しているサービスになるため当たり前と言えば当たり前ですよね。そして審査の申請も、審査通過後においても、この「Googleアカウント」と紐付けされています。
以前までは、例えば、「A」というサイトで、「Google Adsense」の審査を合格した場合、後に「B」や「C」というサイトを立ち上げた場合でも、「Google Adsense」の管理ページで新規サイトの追加登録を行えば、「B」や「C」というサイトにも自分の「Googleアカウント」に紐づいた「Google Adsense」を設置することが可能でした。
ただ昨年末の改定により、新規サイトを立ち上げた場合、「追加登録」に加え、再審査が必要になると、ブログ運営者としては地味に面倒なことが発生しました。極端な言い方をすれば、今までは、一つのサイトで、「Google Adsense」の審査に合格すれば、そのあとは何でもありだったということになります。この状況を「Google」が見直したということになりますよね。
ネットで簡単に情報を集めた限り、新規サイトへの追加審査の場合、そこまで審査基準は厳しくないとされていました、これに関しても本当か嘘かは判然としません。なので、ちょっと警戒した感じで、次のことだけを意識して、新しいサイトを作成し、審査にかけてみました。
- プライバシーポリシーのページの作成。
- お問い合わせのページ作成。
- サイトのプロフィールページを作成。
- 画像はオリジナル以外も使用。その際「via」という形でリンクを貼る。
- 記事数は10記事
- 1記事2000字程度。
- カテゴリーによっては1記事もある状態。
実際に自分が初めて「Google Adsense」の審査を申請したときは落ちました。でも2回目では合格しました。この落ちたと時にいろいろと情報を調べましたが、情報に一貫性はありませんでした。例えばよく言われるのは以下のようになります。
- 画像はオリジナル以外使うな。
- カテゴリごとの記事数が少ないなら、カテゴリーをまとめろ。
- 最低もでも記事数は20記事以上。
- 1記事あたりの文字数は1000時以上。
などなど。言い始めたらきりがありません。ただ共通していることもあります。それは以下のようになります。
- プライバシーポリシーのページの作成。
- お問い合わせのページ作成。
- サイトのプロフィールページを作成。
これくらいでしょうか。それ以外に関しては、よほど記事の中身が、Googleのポリシー違反にならない限り問題ないと考えることができます。確かに新規サイトで、Googleアカウントとして初めての審査であれば、どんどん厳しくなっていると聞きます。ただ新規だろうが追加であろうが、Googleが求めていることに変わりはないと考えることができます。
必要以上に慎重になりすぎることは良くない。最低限の情報を収集し、とりあえず、ある程度形になったら審査にかけてみる。正直答えなんてないし。どれが正しいなんて、Googleしか知らないし、強いて言えば、その時審査を担当した人しか知らない。人間が審査をやっているからこそ、最低限の基準はあるにせよ、答えがバラバラ。
ただ「Google Adsense」を通過しない限り、ブログで稼ぐという大きな前進には繋がりません。何かしらの参考になれば幸いです。
おわり。