夫婦で考える、育休中にしておいて良かったこと

こんにちは、さとみです!

本日2019年1月3日に育休最終日を迎えました。

今日は私の育休に関して夫婦で考えるとともに、しておいて良かった!と思っていることをまとめてみます。

最初に言っちゃうと、やっておけば良かった〜と後悔していることはありません。

子供を産む前から、復帰することを目指して色んな準備をしてきたので、発表会の前のような「ついにきたな〜」という感覚。

もう少し復職の準備リストっぽいのはこちらの記事にまとめてます。

 

 

育休を取得して何が一番変わった?

私談

子供ができたこと、家族が1人増えたこと。

当たり前すぎるけど、自分から生み出した人間が一人増えるってすごくない?

いまだに自分がこんな可愛い子を産んだのか信じられない時がある。

(ママさんたちは同意してくれるはず!)

妊娠出産の経験によってとても視野が広がった。

妊婦が毎日あんなにお腹が重くて、体調が悪いなんて思ってもみなかった。

ベビーカーと一緒に電車に乗って、あんなに周りに気を遣うことが多いなんて思ってもいなかった。

(エレベーターに元気そうな身軽な人が乗ってると、エスカレーターで行けやって苛立っちゃうのもね)

夫婦感の悩み、義実家との悩み…自分だけじゃなくてみんな色んなことに傷ついたり、苛立ったりしている。

マイナス面のことだけじゃなくて、子供を持つ喜びも知った。

親バカになんてならないと思ってたけど、Instagramは今じゃ自分の娘の動画ばかり。

本当は生後3ヶ月で仕事復帰しようと思ってたんですけど、つい可愛くて3ヶ月延長しちゃいました。

人の立場にたって、って本当に難しいんだけれど、子連れや妊婦など人に気を遣ってもらう立場になってみて、気がつくことがあったな。

大事なのはこれを忘れないことだよ。

経験を経て、同じような立場の人、これからなっていく人に優しくできる自分でありたいと思うし、その視点を手に入れることはできた気がしています。

 

夫談

夫いわく、私が育休中に一番変わったことは「母親になった」ことだそうです。

なんだそりゃ、もっと詳しく!と迫ったのですが、的確に言い表す言葉があまりないそう。

強いて言えば、「子供を最優先に考えられる」なんて、いまだに自分にはできないと言っていました。

これが夫婦のリアルなのかもしれないなぁと思いました。

女性はお腹の中で子供を育てて、ゆっくり母親になる。

男性とはゆっくり差ができて、生まれた日に突然妻が母になってしまった感覚になる。

Twitterでたくさんのママ垢さんの発言を見ていると、この辺のずれって平日ワンオペ育児なんかしてると余計に広がってきて、夫婦のイラつきの原因になるんだろうなぁ。

育休中はこの意識の差を埋めることに必死だった気がします。

 

やっていて良かったこと

夫婦2人で子育てができるようになった

 

2人とも主体的に育児ができるようになったこと。

娘の18時時点の授乳量を見て、夜中の授乳はどうするか、起きてしまった場合はどれくらいあげるかお互いに意見が言える。

お風呂に入れるのは夫、お風呂上がりのケアや着替えが私という決まりで毎日過ごしていますが、逆にしてもスムーズにできる。

どちらかの指示で育児をすることは、作業であり、全体の流れの一旦を担うに過ぎない。

やらないより100倍ましだけど。

子育ては大なり小なり毎日の判断の連続で、思考や決断を1人で担うと本当に疲れるからね。

概ね一方が倒れれば成り立たなくなってしまい、多大な負担がかかることになる。

2人で育児ができるようになったことは休暇中の最大の成果だと思う。

どういう風にそうなるかは、夫婦次第なんだけど、やっぱり一定量は育児に時間投下しないとそうならないと思う。

休みの日でもいい、育休を取るのもいい、自分が手動で0〜100まで育児する時間を持つことはとても大事だと思う。

 

復帰を見据えた断乳とネントレ

早い段階で断乳をしたことは特にすすめませんが、授乳量の管理はとてもしやすかったです。

ネントレに関しては、本当にやっておいて良かったと思います。

今は19時過ぎたら完全にフリー。

産前と変わらない睡眠時間とスケジュールで過ごさせているので、復職も心配ないです。

ぐっすり寝てくれるようになったことも復職への自信になっています。

これまでのジーナ式ネントレ日記

旅行

親子3人で撮りたかった集合写真。また来るよ〜!

育休中、生後間もない娘を連れて、長野・沖縄・福島・静岡と旅行(帰省)にたくさん行きました。

娘は新幹線、飛行機、車、長距離移動もこなしました。

旅行は、時間がないと心までゆっくりできないもの。

家族で行った旅行はどこも思い出深いし、毎回ドキドキしたけど行って良かったなと思います。

娘は覚えてないかもしれないけど、大きくなったときは思い出と動画をゆっくり共有したい。

そしてこらからも色んなところに連れて行って、多様な価値観を受け入れられるような人間になってほしいと思います。

旅行関連記事

育休が終わっても、子育ては終わらない。

むしろ教育や育児で悩むのってこれからだよね!?

赤ちゃんをここまで大きく育てたことに一旦お疲れ様でしたと自分に言いたい。

そして、今日は、久しぶりに娘と一緒にベッドで寝ようと思います。

明日から は元気に仕事に行ってきます!

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