こんにちは、さとみです。
私は2019年1月に育休中の会社に復職します。
「せっかく1年取得できるのになんでそんなに急いで復帰するの?」「さみしくない?」とよく言われます。
育休復帰に関する考えって本当に人それぞれで、みんなが子供のため、家族のため、自分のために考えて決めていることなので、どれも正しいと思います。
私が復職したいと思った理由
・子供が自分の存在意義にならない、子供から独立して自分らしい生き方を見せる
これは母が反面教師なんだろうと思います。
母や10年ほどバリバリ働いたのちに専業主婦になりました。
私が学生時代も何度なく仕事に出ようとしていましたが、家業や家族の都合でパートにすら出られずに歳を重ねていきました。
私が大学生になった時、「本当は働きたかった」と何度か悲しそうに母が漏らしていたのを聞いたのが印象深いんですよね。
子供はいつか親の手を離れます。
その時、生きがいが子供だけだったら?
私はとても悲しいかもなぁと想像しています。
私は社会人のキャリアとしてもまだまだで、30代でいろんな挑戦をしてさらに成長したい。
仕事で受ける刺激を家庭や子供に還元して、子供も私も刺激しあいながら生きてきたいと思っています。
(でも、手がかかる限られた時間だから一緒に過ごしたいという気持ちだって理解できるし正しいと思ってる)
・子供をたくさんの人の手で育てもらう、親の枠を超えていけ
自分は凡人だし、大した経験もないし、視野も狭い。
私が娘に伝えられることはとても少ない。
一方で、世の中にはすごい人も、面白い人がたくさんいる。
娘にはたくさんの人から手を貸してもらって、多様な価値観を浴びて、自分なりの人生の成果を出して欲しいと思っています。
娘の名前の漢字にもそういう意味を込めました。
だから子育てもいろんな人としたいと思ってます。
家族も、地域のサービスも、ベビーシッターも、保育園も、ぜーんぶ味方にする。
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育休中、腕の中で笑ったり寝ている子供を見て、つい真剣に考え込むと復職ってとてつもなく嫌なものに思える時だってある。
でも限られた人生、限られた時間で、精一杯生きるためにどれも大切にしたいという気持ちが最近とても大きくなってきました。
復職後の生活だってそんなに悪いものじゃないでしょう。
そして私が仕事をしたいという気持ちを大切にし、フリーランスで育児と仕事を両立してくれるという夫に最大級の感謝!!
家族のサポートがなければ復職は不可能ですから。
進めている復職準備について
夫婦編
- 復職後の家事育児の役割分担
- 復職後の1日の流れのシミュレーション
- スケジュール管理アプリ「TimeTree」で夫婦共有の予定管理
子供編
- ベビーシッターを迎える準備
管理場所の整理、貴重品管理、ベビーモニターの設置、病児対応可能なシッターも数名あたりをつけておくなど - 断乳
必ずしなければならないわけじゃないけど、正直しんどいと思うから私は断乳しました。 - 予防接種と離乳食をできるだけ進める
自分の時間が自由なうちにできるだけ進めておきます。
その後のスケジュールも算段を立てておき、夫に共有。 - 子供の各種かかりつけ病院を作っておく
気になったら病院に行って、耳鼻科、眼科、アレルギー科、小児救急外来など
なるべく仕事中でも予約できるようにネット予約ができて評判の良いところ - (受かったら)保育園の準備
受かったら考える(笑)
自分編
- 家事を楽にする準備
家電導入、ネットスーパー2社、パルシステムの導入など - 仕事の状況の把握と復帰後の職務の話し合い
育休中の全体会議の出席などを行い状況を把握しています。
また、復職後の業務について上長と会議を重ねています。
復職後のお菓子とかお礼も考えておこう。
*前回休職した際に会社に持って行ったところ、福砂屋のカステラキューブが好評でした。
個別包装で中にフォークが入ってるので気軽に食べてもらえます。
- 年内いっぱいは遊びまくる、思い出をたくさん作る!
写真撮りまくる、旅行行きまくる!ラストは沖縄!
復職してもこれからもするけどね(笑)
2019年4月復帰のお母さんが多いと思うので、復職後に「これやっとけばよかった」と思うものはまたまとめたいと思います。
またこんなことしておけばよかったよというアドバイスもいただけると嬉しいです。