どうも!フリーランス夫のだいちです。
日本でも発売される可能性が非常に高いと予測されている「Galaxy Note9」ですが海外ではすでに発売を開始しており、すでに1ヶ月経過しようとしています。
日本では「ドコモ」と「au」あたりが取り扱うと予測することができますが、その本体や容量構成は、依然として情報がなく、また10月中旬以降に開催が予測されている冬の新製品発表会以降の発売になると考えることができることからも、日本での発売は11月以降になると考えることができます。
SIMフリーモデルを先に使って思うのは、まずデュアルSIMモデルであること。SIMカードを2枚入れられること。そしてシャッター音がならないこと。どうしてもシャッター音が気になってしまう電車や静かな部屋の中でも心置きなく写真を撮影することが可能です。
一方でSamsungにとってライバルであるAppleの「iPhone XS」シリーズがいよいよ発売を開始しましたね。今回は「iPhone XS Max」を1週間以上使ってみて、「Galaxy Note9」のほうが使いやすかったので簡単にまとめたいと思います。
カメラは明るく撮影できたほうがいい。
親バカを全開に発揮しているため、愛娘の写真を毎日撮影しています。朝一のルーティンとしてはリビングに連れてきて、窓際で日差しを浴びせることによって起こします。
だいたい朝起きてすぐが一番機嫌がいいため、よく起こした直後や、朝一のミルクの後に写真を撮影するのですが、日の天気によって、同じ場所であっても明るさが全然違います。
「iPhone XS」にしろ「Huawei P20 Pro」にしろ、低照度の条件下、つまり暗いところの撮影にどんどん力を入れており、特に直近であれば「iPhone XS」の「スマートHDR」は白とびを防げるなど、夜景においてもかなり綺麗な写真が撮影可能になっています。
一方で天気がいい日など明るい時の条件下においては「iPhone XS」にしろ、「huawei」にしろ明るく綺麗に撮影が可能です。これは当たり前といえば当たり前かもしれませんね。
ただ曇りなどの中途半端な明るさの時は、「Galaxy Note9」が非常に優れているという印象を受けました。ここ最近は雨の日が多く、晴れている日はほとんどありません。だからこそ中途半端な天気の日が多いからこそ、何気ない日々を撮影するのには「Galaxy Note9」が最適だと実感しました。
「Galaxy Note9」は「Galaxy S9」で世界で初めて搭載された可変式絞り機能のである「デュアルアパチャー」に対応しており、撮影条件に合わせてF値を「1.5」から「2.4」の間で自動的に調節してくれます。
<p>この機能がかなり威力を持っていることが使い始めて約1ヶ月で実感することができました。一方で「Huawei P20 Pro」を使ってみて実直に思うのは、まじで綺麗な写真を撮影することができます。
さすが世界で一番評価が高い機種ということもあります。ただ「補正」も半端ないです。特にちょっと暗い条件下で撮影した場合は、かなり補正が入ってしまい、かなり綺麗な写真であることに間違いはないのですが、一方で現実味にかけます。
実際に「Galaxy Note9」、「iPhone XS Max」、そして「huawei P20 Pro」と使ってみて、自分なりにカメラの特徴をまとめると以下のようになります。
「Galaxy」が「明るくちょっと補正が入った写真が撮影できる。
「iPhone」が「忠実に綺麗な写真を撮影」できる。
「Huawei」が「かなり補正の入った超綺麗な写真を撮影できる。
こんな感じになります。もちろん人それぞれによって捉え方や見え方は異なると思います。ただ自分たち夫婦はこの意見で一致しています。
ただポートレートモードに関しては、一番「iPhone XS Max」が一番優れていると感じました。最近のスマートフォンのカメラって多彩な機能がついてますが、そこまで多くの機能を使わないと思います。
少なくとも自分自身の使い方では、ポートレートモードくらいでしょうか。機能が多彩なことより「AI」を組み合わせた撮影シーンの自動認識や「Galaxy Note9」の「デュアルアパチャー」のほうが素人に簡単に綺麗に写真が撮影することが可能で助かります。
そしてカメラとはちょっと違った話になりますが、「Galaxy Note9」や「Galaxy Note8」は「デュアルメッセンジャー」機能に対応しています。ものすごく大雑把に言えば、「LINE」のアカウントを2つ同時に使うことができます。
<p>あくまでもスマホを常時2台使っている人にしか意味がないのですが、「Galaxy Note9」は「デュアルSIM」モデルなので、例えば「仕事用」と「プライベート用」と一台の機種で切り替えながら使うことが可能です。もちろん「DSDS」に対応しているため、2枚のSIMカードが同時待ち受け状態となっています。
その上で、「LINE」も2つ使えることが可能なので、完全に「仕事用」と「プライベート用」と分けることができます。
<p>地味に知られていない機能だったので軽く触れてみました。どうしてもSamsungや韓国というイメージが先行して、日本ではあまり「Galaxy」シリーズは売れていません。またキャリアのサポート金額もかなり少ないのが原因だと考えることができます。
ただ一時期は「iPhone」がそのすべてにおいて優れていましたが、今は「Android」の機種もかなり面白い機種がたくさん存在しています。日本国内では「iPhone」一強の時代となっていますが、グローバル市場で見れば、日本市場は異常です。この先も「iPhone」の一強の時代は当分続くと思いますが、「Huawei」や「Samsung」とより競り合ってもっといい機種がたくさん世の中に生まれてほしいですよね。
おしまい。