おすすめのベビーオムツは、やっぱりパンパース一択だよね。

どうもフリーランス夫のだいちです!

嫁のさとみの妊娠が判明した時に準備を進めたことは大きく2つありました。一つ目は「フリーランス」になるための準備。もともと子ども関係なく、「フリーランス」になるための準備をちょこちょこ進めていましたが、「妊娠の発覚」と同時に、より本格的に始めました。詳しくは「フリーランスになる前に。必要なもの。必要ないものをしっかり見極めよう。」をご覧ください。

そして2つ目に進めた準備が「子育て」のための準備です。特に、生まれてくる子どもの状態にあまり左右されない「ベビー用品」の準備を着々と進めました。それに自分自身が、ドラックストアの店員だったということもあり。専門知識をそこまでないにしろ、ある程度順調に進めることができました。

今回は「ベビー用品」の中でも「ベビーオムツ」に関して簡単にまとめたいと思います。



パンパースがやはりおすすめ。

某ドラックストアで働いていた頃、お客さんからよく聞かれる質問の一つで次のようなものがあります。

「ベビーオムツはどれがおすすめですか?」

一見、ベビーオムツの棚を見ると種類がたくさんあるように見えます。ただメーカーで分けてみると、シリーズはそこまで多くありません。

「パンパース」や「メリーズ」、そして「ムーニー」などなど。

そのメーカーの中で、複数のシリーズを発売している場合がありますが、基本は「テープ」か「パンツ」に別れており、その中で、あとは「サイズ」で分かれています。

お客さんの接客する上で、最も説得力を持つのが「売れ筋」です。

つまり、どんなにいい商品だとしても、それが「売れ筋」の商品でなければ、その商品をお客さんが購入する可能性はかなり低いです。

だからこそ、少ない接客時間で、確実に説得力がある接客をするには「売れ筋」が一番いい指標になるのです。

もちろん店舗が立っている地域によって売れ筋の商品はかわります。

失礼な言い方になりますが、平均所得が低い地域にある店舗では、質より値段が優先になり、逆に平均所得が高い地域においては、価格より質が優先になります。自分が勤めていた店舗は、比較的後者の地域にありました。

その上で「ベビーオムツ」の売れ筋は

  1. ムーニー
  2. パンパース
  3. メリーズ
  4. グーン
  5. ゲンキ
  6. マミーポコ

こんな感じでした。その上でまずは「ムーニー」から見ていきたいと思います。

ムーニーの特徴としては、その「密着性」が非常に優秀です。簡単に言えば、今販売されているオムツの中でも、尿もれなどが一番おきにくいです。また吸水性においても、「メリーズ」ほどではありませんが、そこそこあります。

平常時においての価格も高くもなければ、安くもない。さらに定期的に「特売」が入るので、安く購入できるタイミングも多いです。質感に関しても悪くはない。何を使っていいのか分からないけど、そこまでコストをかけたくないという方にはおすすめになります。

また「ムーニー」には「肌触り」を意識した「ナチュラル」シリーズも販売されています。

次に売れていたのが「パンパース」です。

よく病院で推奨されていることもあり、その質感は間違いないです。さらに「実用性」にも非常に優れており、おしっこした時に一目でわかるように「おっしこサイン」や、取り替えがしやすいように、オムツの「テープ」が太めになっているなど、「質感」も優れていながら「利便性」にもすぐれています。

ただ金額ももちろんはります。平均して「1300円」程度。ただ最近は「特売」に入るようになってきたので「1000円」以下で購入できるタイミングがたまにあります。

そして「パンパース」にはもう一段階上のシリーズ「はじめての肌へ」があります。

簡単に言えば、従来のシリーズと比較して、肌触りがさらに改良。そして吸水力も改善されています。ただ金額的には従来のシリーズより100円高いかなというイメージ。残念なことに自分が勤めていた「ドラックストア」において同シリーズが特売に入ることはありませんでした。

右も左も分からない赤ちゃんでさえ、「パンパース」とそれ以外のオムツでは、その質感の差に気づくとされています。最初に「パンパース」をはかせるとそれ以外のオムツははかなくなると言われるくらい、その質感は高いです。金額に関係なく、質感を優先したいと思うなら間違いなく「パンパース」がおすすめになります。

 

そして最後に「メリーズ」を見て行きたいとおもいます。

大手花王が発売している「メリーズ」は特に「通気性」に特化した仕様となっています。

生まれてから肌トラブルを抱えやすい赤ちゃんですが、最初にトラブルになりやすいのが、オムツかぶれ。おむつかぶれを改善するのに、一番手っ取り早いのはやはり「オムツ」の通気性をあげてあげる。

けど、「通気性」があがると「吸水力」が下がるかも。

メリーズは通気性を改善しつつも、「吸水力」もしっかりあります。価格も安くはありませんが、価格ラインとしては「ムーニー」と同じ程度。さすがに質感に関しては「パンパース」より劣りますが、「ムーニー」よりは断然いいです。

ただ自分が働いていたドラックストアに限っての話なのかもしれませんが、いつも「欠品」している。なぜ「欠品」するのか。

中国人が転売目的だ大量購入するから。

そのため、機会ロスが増え、どんどん客離れが多くなった印象が強いです。自分もその一人ですが、昔お客さんと話をしたときに、

「メリーズはいつ来てもないから、最初から購入する予定はない」

我が家でも「メリーズ」は最初から選択する予定はありませんでした。やはり「オムツ」は必需品だからこそ、いつ行っても買えるものでなければ、人気は落ちますよね。ただ比較的最近は、安定して供給されていますが、いつまた悪化するか分かりません。

少なくとも中国人の転売に「パンパース」が選ばれなくて本当よかったと思ってしまいます。たまに「ムーニー」も買い占めにあるので、使おうと考えている人は要注意を。



まとめ

ざっとですが、自分が働いていた時の、実際の「売れ筋」と、それぞれのオムツの特徴をまとめてみました。我が家だ第一子ということもあり、やはり妥協したくない。だからこそ「パンパース」を選択しました。

また病院で使っているというこもあり、退院後も違和感なく使えるというのもポイントでした。ただもちろん「質感」が一番だからといって、すべての赤ちゃんの体質に合うとは限りません。出産準備として、事前に買うのであれば、まずは最小単位で購入して、自分の赤ちゃんの様子をみながら、継続するのか、それとも、違うものに変えるのか判断しましょう。

おわり。



この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で