フリーランス夫のだいちです。
愛娘が産まれて早くも2週間が経過しました。嫁のさとみと娘が退院してきてからドタバタ続きの2週間でした。
さとみが妊娠が判明してから、かなり用意周到なこともあって、産前までにそれなりの準備ができました。その一つとして、我が家は「子育ての3種の神器」と呼ばれる家電を買い揃えました。興味がある方は「家事ができない夫だって家電なら購入できる。子育て3種の神器を購入しよう。」をぜひご覧ください。
娘が産まれてから考えるようになったことがあります。
家電やら何やら物は購入して準備はしてきたけど、子育てに協力できているのか。
子育てではなく、子育てをするための環境を整えただけではないかと考えてしまう。
今回は、自分が嫁さとみと娘のために何ができているのか、何が足りないのかを備忘録的な意味合いも込めて簡単にまとめたいと思います。
自分にできること。
この記事の執筆時点では、さとみのお母さんが、わざわざさとみのサポートに地元から出てきてくれてるため、掃除や洗濯、料理、そして娘の面倒とさとみを全面的にサポートしてくれています。ただ「日が開ける」までいてくれる。つまり産後1ヶ月程度はお母さんの協力がありますが、それ以降からむしろ自分たち夫婦の本当の「子育て」の始まりになります。
お母さんが帰った後、自分ができること。
- 掃除(ルンバと共に)
- 洗濯(乾燥機能・浴室乾燥フル活用)
- 洗い物(食洗機と共に)
まず先日購入した家電をフル活用することによって、少しはサポートとできると思います。ただ当面の課題は「料理」。
「ビストロ」を購入しましたが、未だちゃんと向き合っていません。
そして自分が作れる料理。
- シチュー・カレー
- 揚げ物全般
- ドライカレー
まさに男の料理しかできません。さすがに毎日揚げ物を作るわけにもいかず。さらに1日3食ということになると、毎日同じメニューになってしまう。
よく昔、母親が、「今日は何が食べたい?」・「今日は何を作ろう?」
今更ですが、母親の偉大さに気付く始末。ただ「料理」は1日2日でできるようになるものではない。まずは少しずつでいいから、嫁のさとみが好きなものを作れるようになろうと思うこの頃。
そして娘に関してできること。
- ミルクをあげる。
- 沐浴を手伝う。
- オムツをかえる。
- あやす。寝かしつける。
正直これくらいしかできない。むしろできているかどうかも分からない。自分が起きているときはできるだけ率先してやろうと思いますが、仕事をしている時など手を離せないときはさとみ任せになってしまう。夜も娘がぐずついて泣いているとき、自分は気づきもせず、さとみは眠い中しっかり娘の面倒をみてくれてる。
本当に申し訳ない。
こうなってくると、自分が怠慢なのかもしれませんが、できること、「こと」で考えると、かなり限定されていることに気づきました。そして同時に次のことに気づきました。
「時間の使い方が下手だ。」
フリーランスになる前から、時間の使い方にはシビアになろうといろいろな啓発本やビジネス書を読み漁りました。
もちろん読んでなかったときよりは、マシだと思いますが、時間の使い方が娘が産まれる前と同じペースになっていて、何も実践できていない。
やはり娘が産まれた以上、娘中心の時間の使い方に切り替えないといけない。
この辺、女性はすごいと思う。さとみを見ていて、娘が産まれてからすぐに「母親」になったんだと実感する。時間の使い方が上手い。産後体調がすぐれない中、慣れない育児に、そしてこのブログと、いろいろな思いがある中、うまく両立できている。
だからこそ思う。
時間の使い方を見直すべき。
時間の使い方が上手くなれば、仕事をもっと効率化できる。
仕事をもっと効率化できれば、育児にもっとゆとりが持てる。
育児にゆとりがもてれば、さとみのサポートをもっとできるようになる。
あれ?結局育児優先の考え方になっていないような。
でも今の自分にまずできること。「こと」の部分は付随してくるもので、その本質はやはり「時間の使い方」
この「時間の使い方」を見直すことが唯一今の自分にできること。
イクメンを否定するわけではないですけど、端から見てわかりやすい「こと」をやることが本当に「子育て」なのか。「こと」を率先してやることが嫁のためにできるサポートなのか。
今すぐ答えがでることではないと思います。
これからは「時間の使い方」を強く意識して、「こと」を含めて子育てに参加していきたいと思います。
おわり。