こんにちは、会社員嫁さとみです!
2018年6月に長女を出産し、産院から退院してちょうど1週間が経ちました。
時間も曜日感覚もなく授乳しているので1週間あっという間でした。
長女が生まれる前にたくさん準備していた子育てグッズの中で、実際に使用してみてとても便利だと感じている見守りカメラ「Arlo Baby」をご紹介したいと思います。
見守りカメラとは?
見守りカメラとは、赤ちゃんが別の部屋にいるときに様子を映像や音声で確認できるカメラのことです。
赤ちゃんが寝ている際に家事をする、自分がお風呂に入っている間などに赤ちゃんの様子を見守ることができ便利なグッズです。
見守りカメラの機能は幅広く、価格は数千円〜2万円程度で購入できるものが多いようです。
カメラの有無、モニターの有無、双方向性(こちらの音声も赤ちゃん側に届けられる)といった機能の差異でお値段も変わってきます。
「Arlo Baby(アーロ・ベビー)」とは?
ネットギアジャパン合同会社が開発を行う防犯カメラ「Arlo」シリーズのモデルとなる見守りカメラ「Arlo Baby(アーロ・ベビー)」です。
機能の特徴
1.動きや音を検知して録画を開始&スマートフォンにお知らせしてくれます。スマートフォンアプリのプッシュ通知、登録メールアドレスに逐一情報を送ってくれます。また検知した際には即座に録画を開始し、日別にライブラリに保存してくれます。
2. 音楽(子守唄)プレイヤー、お休み中にも見守ることができるナイトライト、温度湿度を感知するエアセンサー機能など、赤ちゃんを見守るための便利な機能たくさん。
3.設定がとても簡単。家のWifiに接続させ、専用のスマートフォンアプリをダウンロードしたら、どこからでも簡単にモニタリングできます。音声や動作などを検知したらすぐさまアプリやメールアドレスに通知がきます。
その他にIFTTTやAlexaにも対応しています。
ここが便利!
モバイルアプリが便利!
アプリではモニタリングができる他、モード切り替え、ライブラリに保存された動画の確認、音楽を流す、音声ON/OFF、気温湿度の確認、写真や動画の撮影など多様な機能を一元的に操作することができます。
また、アプリをダウンロードして権限を共有されれば誰でも赤ちゃんのモニタリングに参加することができます。
モニタリングは、「見るだけの人」、「操作もできる人」など権限が複数あるので、お父さんとお母さんは操作権限を持ち、実家の両親には閲覧権限だけを与えるなどしてもいいと思います。
子守用の音楽が流せる
買った時は気にしていませんでしたが、もともと入っているオルゴール調の音楽が20曲ほどあり、追加でライブラリから無料ダウンロードすることができます。音楽だけでなくテレビの砂嵐の音やカモメの鳴き声など赤ちゃんが落ち着く効果音もあります。また自分達が歌った子守唄を録音し流すことも可能です。私は音痴なので使ってませんが。
新生児の長女も気になるようでカメラの方をよく見ていますのでカメラ目線をバッチリいただいております。
ベッドメリーの用意をしてなかったのですが、アプリからタッチするだけで赤ちゃんに音楽を聞かせることができるので、見守るだけでなくお守りにもなりとても便利です。
忙しい夫も空き時間に子どもの様子をチェックできる
平日の午後4時頃、長女の寝室でお世話をしていたら、「Arlo Baby(アーロ・ベビー) 」から男性の声でいきなり「もしもーし」と聞こえました。最初は盗聴でもされたのかと混乱して、長女を抱いて部屋から逃げたのですが主人の声でした!笑
主人は仕事が不規則で長女が目を覚ましている時に会えないのですが、仕事の休憩時間や帰りの電車などにアプリからさっと様子を確認しては癒されているようです。偶然起きている時間にぶつかったり、私が世話をしているところでアクセスしたらモニター越しにリアルタイムでコミュニケーションしています。思わぬほっこりタイムが発生したことは、購入前は想定していませんでした。子供が大きくなって話せるようになればこの機能はさらに活きてきますよね。
デザインがとにかく可愛い!
ベビーモニターの多くは「目玉のおやじ」的な無機質でモノトーンのデザインですが、「Arlo Baby(アーロ・ベビー) 」は2頭身のうさぎが見守ってくれます。実際に稼働している姿を見るととってもかわいらしく、子供部屋のインテリアとして雰囲気をほんわかさせてくれます。うさぎの他に、「犬(パピー)」や「猫(キティ)」のカメラスキンもあるようで、好みやお部屋のトーンに合わせて選ぶことができます。
まとめ
子育てと家事を両立させるためには「非同期なこと」がとても大切だと感じています。
例えばルンバのように「ボタンを押せば掃除を全部やってくれる」、見守りカメラのように「家事をしながら同時に子供の様子もしっかり見られる」といったツールを使いこなして家事の生産性を上げることが、子供とのコミュニケーション量を増やすポイントなのかなと考えています。
私が産休から復帰して仕事が始まればいまより圧倒的に時間はなくなりますが、カメラがあれば1人で家にいるときも、家事との両立も安心してできるはず、と感じます。
それでは今日はこれにておわり〜。