どうも!だいちです!
「3月18日」には「iPad Air」と「iPad mini」が。そして「3月19日」には「iMac」が。そして「3月20日」には「iPod touch」が発表されると予測されていました。詳細は「新型「iPad mini」が正式発表。どれだけ「mini」なのか「iPhone XS Max」と比較してみた。」と「「iPad」に「iMac」に続き。新型「iPod touch」が明日正式に発表に?」をご参照下さい。
ただ実際に発表されたのは「iPod touch」ではなく、新型「Air Pods」でした。「3月25日」で正式に発表される可能性が高いと予測されていたので、正直そこまで驚きはしませんでしたが、むしろ3日連続で、新製品を発表してくるAppleのマーケティング戦略のほうが驚きですよね。
「2016年」の「12月」に発売を開始し、発売以降、ずっと供給が不安定だった「Air Pods」ですが、発売から約2年で、ようやくアップデートされました。とはいえ、そこまで分かりやすい進化ではない。なので、今回は新型「Air Pods」がどのように進化したのか簡単にまとめたいと思います。
デザインはほぼ変わらず。
さて上記の画像は新型「Air Pods」の画像です。
次に上記の画像は今までの「Air Pods」の画像です。デザインの違いは分かりにくいですが、新型には「ケース」の真ん中あたりに「充電用」の「インジゲーター」があるのみ。ちなみに「Air Pods」のイヤホン部分のデザインは全く一緒です。その上で、新型がどのように進化したのか。簡単に特徴をまとめると以下のようになります。
Air Pods | 旧型 | 新型 |
チップ | W1 | H1 |
Hey Siri | × | ○ |
ワイヤレス充電 | × | ○ |
充電ケースとの併用 | 24時間以上の再生時間 最大11時間の連続通話時間 | 24時間以上の再生時間 最大18時間の連続通話時間 |
Air Pods | 最大5時間の再生時間 最大2時間の連続通話時間 | 最大5時間の再生時間 最大3時間の連続通話時間 |
充電ケースで15分充電 | 最大3時間の再生時間 最大1時間の連続通話時間 | 最大3時間の再生時間 最大2時間の連続通話時間 |
まず「チップ」が新しくなりました。従来と同じくペアリングは楽ですが、さらに接続するデバイスの切り替えは最大2倍高速に。さらに通話への接続は最大で1.5倍高速化されています。さらに接続時の「遅延」が低減されています。
わかり易い特徴といえば、「Hey Siri」に対応したこと。そして「ワイヤレス充電」に対応したこと。そして「電池持ち」が良くなったことでしょうか。
ちなみに「販売方法」も上記の画像のように「3種類」となっており、「新型」+「ワイヤレス充電ケース」か「新型」+「通常ケース」および「ワイヤレス充電ケース」のみの販売になります。やはり「フルセット」になると「2万4000円」程度なのでかなり高いですよね。
ただ今回の「Air Pods」ってマイナーアップデートであり、完全な「フルモデルチェンジ」ではないので、ちょっと分かりにくいですよね。今まで持っていなかった人にとっては面白いかもしれませんが、旧型を持っている人からすれば、せめて「ワイヤレス充電ケース」にもを購入すれば十分かもしれませんが。ただ「1万」近くしますけど。
「Air Pods」は長らく供給が不安定だったので、新型に関しても、今後供給が不安定になる可能性が高いと判断することができます。興味ある人は早めにチェックして見て下さい。
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おわり。