こんにちは、さとみです。
先日、0歳5ヶ月の赤ちゃんとLCCバニラエアに乗りました。
赤ちゃんが居てLCCは大丈夫かなぁと不安でしたが、トラブルもなく良い旅行になりました。
早速レポをあげてみたいと思います。
バニラエアは格安!しかし0歳でも料金がかかる
時期によりますが私たちが沖縄を訪れた12月は年末を除いてやや価格が落ち着くとき。
それでも4万円程度が相場のところ。
バニラエアでは石垣往復が2万円/人をきる場合もあり格安です。
しかし、子供料金は存在しません。
抱っこして乗る場合は1,500円/人です。
別座席の場合は年齢によって条件があり、料金は大人と同様になります。
折りたたみ式ベビーカー、携帯用ゆりかご、チャイルドシートはそれぞれにつき1点を無料で手荷物を預けられます。
バニラエアは成田空港の第3ターミナル
居住地によりますが、バニラエアは成田空港のため「遠い」です。
赤ちゃん連れの場合は、通勤などで電車やバスが混む時間を避ける方が賢明だと思いました。
さらに第3ターミナルは第2ターミナルから歩いて20〜25分、バスで4分かかります。
バスは3〜6分間隔で走っているので長時間は待ちません。
またその後に機体まで別のバスで移動します。
座席にたどり着くまでにかなり時間がかかりました。
電車やバスをなんども乗り継ぐため、終始抱っこ紐で移動するのが賢明です。
第3ターミナルのベビールームは綺麗で快適!
行きはフードコートの横、帰りは手荷物受け取り場所に設置されているベビールームを利用しました。
<ベビールームの設備>
仕切り付き授乳スペース×2
おむつ交換台×2
おむつ用ゴミ箱
調乳用お湯
水道
授乳スペースは上から下まで区切れるようになっていましたが、鍵がかかるのかなどはチェックしていません。
ベビールームは男女関係なく入れるので少し気になるかもしれません。
お湯や水道などがあり、ミルクやおむつの交換には全く不自由がありませんでした。
子連れの場合、チェックインは窓口のみ
バニラエアでは自動チェックイン機でもチェックイン可能ですが、
赤ちゃん連れの場合は窓口のみとなるという案内を受けました。
自動チェックイン機よりも時間がかかる可能性があるので時間には余裕を持って行った方が良いでしょう。
手荷物検査の注意点は「ミルクやお湯」
荷物検査の際は哺乳瓶にミルクを作って、哺乳瓶にお湯を入れて通りました。
耳抜き用に離着陸の際にミルクを飲ますので、準備していた方がスムーズです。
お湯は乳幼児連れだと持ち込むことが可能ですが、水筒をあけてお湯かどうかチェックされました。
座席は最後尾がおすすめ
最後列だとトイレがすぐ後ろのため、おむつ交換がとっても楽です!
荷物も座席に置いて少しずつ運んだり、家族との連携プレーも可能。
泣いてしまった時に後ろのスペースであやすことができます。
迷惑をかけることも少なく安心して乗ることができます。
搭乗中はどうだった?
バニラエアでは調乳用にお湯を頂けますし、人肌にミルクを冷まして下さいました。
行きのCAさんが非常に親切で、絵本を貸してくれたり、3ショットの写真を撮ってくださったり、大変気持ちよく利用することができました。
(帰りは普通だったのでCAさん次第の可能性が高いです)
あってよかった持ち物!
・音が鳴らない(小さい)おもちゃ
我が家ではオーボールや人形などが活躍!
・絵本
普段からお気に入りの絵本を1冊持ち込みました。
・アプリや動画
事前にダウンロードして通信が必要ないように準備!
最終兵器だと思っていましたが、結局寝たりミルクを飲んだりしているうちに着いたので使用せず。
思ったよりは快適だったターミナルやLCC!
遠さと料金のバランスをどう見るかだと思います。