こんにちは、さとみです。
今日は年明けの復職に向けて、会社が主催する「家庭での育児家事の分担」ワークショップに行ってきました。
家庭の分だけ分担の仕方があり、ワーママの皆さんの育児術などたくさん得るものがありました。
現状は育休を取っているお母さんも、仕事復帰後は全部1人で家事育児を回すのはできないものです。
今回はワークショップで気づいたこうやったら夫婦で家事育児の分担のきっかけになるかも。
頑張らない、機嫌良く家事育児をするコツについて学んだことをシェアしてみたいと思います。
夫婦の現在の家事育児分担表を作り可視化する
今日のワークショップでは、まずは今ある家事育児のタスクをどちらがやっているのかチェックリストを作りました。
育児家事のリストを活用すると気づきがたくさんあります。
「ゴミを捨てるって各部屋のゴミ箱をまとめて、分類して、ゴミ袋を縛るまでで1セットだよね」
「料理って一口に言っても、献立を考えて、買い物をして、冷蔵後に入れて…」
「食後に調味料を片付けたり、残り物をタッパーに詰めるって家事名は付いてないけど毎日してるなぁ」
「お母さんばかりが家事育児を背負ってしまっている」
「意外と2人でシェアできていた」
「うちの夫婦は特に決めてないけどうまくいってる」
など。
活用ポイント1
家事育児の分担が可視化されるため、分担のきっかけになる
活用ポイント2
相手が負担してくれている名もなき家事に気付くことができる
夫婦での分担を可視化したり、思った以上に家事があることに気づくことで、分担のきっかけになると思いました。
アプリでも家事育児分担を考える「Yieto」というアプリも可視化しやすいのでぜひ活用してみてください。
夫婦で家事育児マトリクスを作ろう
マトリクスはこんな内容です。
好きだけど苦手、好きだし得意、嫌いだし苦手、嫌いだけど簡単の4象限に分かれます。
例えば家事の一部を切り出すと私はこんな感じ。
何かを考えたり、作ったり、子供の成長を感じられることはやる気がある。
だけど、汚れたものを綺麗にして現状復帰したりすることは嫌い。
こういった特性に気付くことができました。
活用ポイント1
夫婦でやると意外と得意不得意、好き嫌いがバラバラになるかも。
個人の得意に応じて、家事育児を分担しよう。
活用ポイント2
2人とも「嫌いだし苦手」は家電の力で解決できる!
例えば、洗濯物を干す、食器を洗うなどの水回りはエネルギーも使うしあんまり好きじゃないと言う人が多い。
そんな場合は、乾燥機付き洗濯機、食洗機、ルンバなどに投資すると夫婦の負担が減り、余裕が生まれます。
活用ポイント3
嫌いだけど簡単にできる家事は、別のモチベーションを作って取り組む。
例えば大好きな音楽を聞いてモチベーションを上げる、終わったらチョコ1個食べていいなど。
活用ポイント4
自分の好きなもの、嫌いなものを認識することでバランスが取れる。
献立を考えるのは嫌いけど、買い物は好きだから外に行って気晴らししよう!
といったバランスの取り方ができると、自分が機嫌よくいられる気がしますね。
家事育児分担は家庭によって様々ですが、家庭の中のことだからお互い無理がこないようにしたいですよね。
何かの参考になれば幸いです。