どうも!だいちです!
先日開催されたドコモの決算発表会において、来年には通信料をユーザーに対して「4000億円」程度の還元を行うことを明言しました。まあ簡単に言えば、「値下げ」です。ただ、ドコモは「分離プラン」を中心に考えるとしています。つまり月々の料金は値下げになりますけど、今ある端末購入サポートのような割引はなくなる可能性が高いということです。
今までは「実質負担金」と称して、キャリアが端末の購入時に割引サポートをしてくれましたが、今後このサポートはなしに。それこそ、丸々端末代は自己負担に。毎年高価格化されている「iPhone」なんてそれこそそのうち高嶺の花になりそうですよね。
国内モデルを購入するメリットの一つとして、「保証」が厚いこと。そしてもう一つが「購入サポート」でした。しかしこの「購入サポート」がなくなるのであれば、ますますユーザーは、購入するタイミングや、購入する場所を自分で考える必要性がでてきます。正直キャリア主導でいわゆる「4年縛り」なんて馬鹿げています。
そこでより注目されるのが「SIMフリーモデル」になります。「SIMフリーモデル」の多くは「デュアルSIM」なので、プライベート用と仕事用と分けて二台持ちしているビジネスマンには特におすすめです。
フリーランスになってから実感。仕事でもプライベートでも「Galaxy Note9」があまりにも逸秀だった。
「デュアルSIM」モデルであれば、ちょっと人と違ったものを使っている気持ちになりますよね。ガジェットが好きな男ならそうです。そして何なら日本で発売されていない「カラー」や「容量」も使いたくなりますよね。今回は、ビジネスマンにおすすめのシリーズである「Galaxy S9」と「Galaxy Note9」について簡単にまとめたいと思います。
日本での展開カラーは?
まず「Galaxy S9」と「Galaxy S9+」そして「Galaxy Note9」のカラーラインナップと、国内で発売している「au」と「ドコモ」の展開カラーをそれぞれ確認したいと思います。ちなみに、ストレージに関しては「Galaxy S9」シリーズの国内モデルは「64GB」で「Galaxy Note9」は「128GB」になります。
機種名 | ドコモ | au | |
Galaxy S9(64GB) | ブラック | ○ | ○ |
パープル | ○ | ○ | |
ブルー | |||
グレー | ○ | ○ | |
レッド | |||
ゴールド | |||
Galaxy S9+(64GB) | ブラック | ○ | ○ |
パープル | |||
ブルー | |||
グレー | ○ | ○ | |
レッド | |||
ゴールド | |||
Galaxy Note9(128GB) | ブラック | ○ | ○ |
パープル | ○ | ||
ブルー | ○ | ○ | |
カッパー | |||
シルバー |
こうやってみると日本ではほとんで展開されていないことを確認することができます。では今度これら日本で扱っていない「カラー」を「Etoren」や「Expnasys」などで購入できるか簡単にまとめてみます。
製品名 | Etoren | Expansys(税抜き) | ||
Galaxy S9 | ブルー | 128GB | 7万3800円 | × |
256GB | 7万9700円 | × | ||
レッド | 128GB | × | × | |
256GB | × | × | ||
ゴールド | 128GB | × | × | |
256GB | × | × | ||
Galaxy S9+ | パープル | 128GB | 8万2900円 | 8万4155円 |
256GB | 9万900円 | 8万6330円 | ||
ブルー | 128GB | 8万7000円 | 8万4155円 | |
256GB | × | 8万4155円 | ||
ゴールド | 128GB | 8万5400円 | 8万1975円 | |
256GB | 8万6800円 | × | ||
レッド | 128GB | 8万6800円 | × | |
256GB | 8万4900円 | × | ||
Galaxy Note9 | カッパー | 128GB | 9万3800円 | 9万1410円 |
512GB | 12万4800円 | × | ||
シルバー | 128GB | × | × | |
512GB | × | × |
ざっとまとめるとこんな感じになります。特に「Galaxy S9/S9+」の「レッド」と「ゴールド」は地域限定モデル、そして「Galaxy Note9」の「シルバー」は執筆時点では「アメリカ」限定モデルとなっているため、入手するのが非常に困難な状態となっています。
ただ「Etoren」であれば、日本で発売されていない多くのカラー容量を入手することが可能です。すでに「ソフトバンク」と「au」では分離プランとなっているため、購入サポートは存在していません。つまり、どちらにせよ一括で購入するのであれば、「SIMフリー」モデルを購入したほうがお買い得になるパターンが非常に多いです。
もちろん新製品に関しては、発売直後は高いです。でも今やSIMフリーモデルと国内モデルでは、同じ機種であっても2ヶ月程度発売がずれることはざらにあります。この2ヶ月が重要で、「SIMフリーモデル」であれば、結構な割引が始まっています。だからこそ、今後料金プランの変更に合わせて、購入の方法も変更することをお勧めします。
特に二台持ちをしている人にとって、「デュアルSIM」に「デュアルメッセンジャー」機能は最強です。気になる人はチェックして見て下さい。
おしまい。