どうも!フリーランス夫のだいちです!
先日記事にまとめましたが、我が家では「TV」に「見守りカメラ」そして「仕事道具」と「iPad Pro」が大活躍しています。ぜひ以下の記事をご覧下さい。
「テレビ」から「見守りカメラ」に「ブログ」とすべて「iPad」に集約。次期「iPad Pro」でいよいよ完成に。
今まで様々なガジェットを使ってきましたが、Apple製品は、商品自体の魅力もそうですが、「エコシステム」がかなり優秀ですよね。しかもこの「エコシステム」を使ってしまうと、中々抜け出せなくなります。
ただ我が家では大絶賛である「iPad Pro」も、市場全体で見れば、そこまで大きな市場を形成しているわけではなく、やはりAppleにとってのメインは「iPhone」です。「iPad」や「Apple Watch」を持っている人は少なくとも、「iPhone」を持っている人はかなりいますよね。いまだに「iPhone」の国内シェアは「5割程度」あるので。
先日発表されてばかりの「iPhone XS」と「iPhone XS Max」ですが、事前情報でさんざん対応すると予測されていた機能があります。それは「Apple Pencil」です。さて今回Appleはいよいよ「Apple Pencil」を「iPhone」に対応させる可能性が高いことが判明したので簡単にまとめたいと思います。
特許が判明に。
さて今回海外サイトであるPhone Arenaによると、Appleは次期製品のディスプレイに「超音波」技術を採用する可能性が高いとしており、今回判明した特許が上記の画像になります。
細かい話は置いておいて、「超音波式」による「ディスプレイ」を採用する最大メリットは「タッチ感度」の向上です。現行のスマートフォンの多くは「静電気式」を採用しており、手が濡れていたりすると、操作がしにくいなど、状況によってはかなり使いにくいときがありますよね。でも「超音波式」を採用することによって、この手の心配はなくなる可能性が考えられます。
また「タッチ感度」が向上することが、「Apple Pencil」の精度を向上させることにも繋がるとしています。複数のセンサーを搭載することによって、筆圧や傾斜、動きを認知することは可能だとしていますが、どこまで「Apple Pencil」にメリットがあるのかは現時点では判然としない状況にあります。
「Apple Pencil」は、現在「iPad」と「iPad Pro」のみで使用が可能となっており、本体の充電口に差し込むことで「Bluetooth」によってペアリングをしています。どうしても無線で接続しているため、僅かながら遅延が発生してしまうのですが、「超音波式」を採用しても、ペアリングは「Bluetooth」によるものなのか、それともペアリング自体が不要になるのか判然としません。
従来の流れであれば、Appleは最新技術をメイン製品である「iPhone」に搭載します。このことからも「超音波式」のディスプレイも「iPhone」に最初搭載すると考えることができます。つまり「iPhone」で「Apple Pencil」が利用可能になることを示唆していると考えることもできます。
先日には、フリーランスになってから、「Galaxy Note9」が非常に重宝していることをまとめました。
フリーランスになってから実感。仕事でもプライベートでも「Galaxy Note9」があまりにも逸秀だった。
仕事道具として地味に役立つのは「スタライスペン」です。「Galaxy Note9」の場合は、本体に内臓しており、さらに「Bluetooth」に対応したことでかなり利便性が向上しています。もちろん市場において「スタライスペン」が販売されており、豊富な種類がある一方で、その品質はかなりまちまちです。だからこそ、純正品とはユーザーにとって最も分かりやすい選択肢となります。
「Apple Pencil」の品質の高さはすでに証明されています。これで「iPhone」が対応すれば、今まで興味がなかったユーザーも興味を持つ可能性が高く、よりスタライスペンが普及すると考えることができます。つまりビジネスシーンにおいても今後スタライスペンがより使いやすい環境が構築される可能性が高いのです。
Appleは様々な特許を申請していることからも、実際に製品化されるかは判然としません。ただ「Apple Pencil」が「iPhone」に対応した時、また大きな変革が起きると考えることができます。