自宅で気軽に百日祝いのお食い初め!料理や記念撮影のアイテム紹介

こんにちは、さとみです。

娘が生後百日を迎え、本日「お食い初め」を行いました。

百日記念、お食い初めとは

百日記念は、平安時代から続く日本の伝統的な行事!

乳歯が生え始める生後100〜120日頃に「食べることに一生困らないように」と食べるまねをさせる「お食い初め」を行うものです。

今はお店やホテルでやることもあれば、気軽に自宅でやることも多いよう。私がとったアンケートでも自宅派が多かったです。

先日Twitterで皆さんに聞いてみたら、こんな感じの結果でした!ご協力ありがとうございました。

我が家は両家揃うことも難しそうだったため、気軽に自宅で行い写真だけ思い出に残そう、という簡単なお食い初めを行いました。

用意する料理

・祝い鯛
日本ではお祝いに欠かせない鯛。切り身ではなく丸ごと一匹用意します。
頭から尾まで=最初から最後まで全うするという意味があり「長寿」の願いが込められています。

・お赤飯
赤色は邪気を払う力があると信じられており、魔除けや健やかな成長の願いを込めて用意します。

・蛤のお吸い物
蛤は対になっている殻以外とは合わないことから良縁を意味し、幸せになってほしいという願いを込めて用意します。

おせちと同じく色々な縁起を担いだお料理を準備します。

また、歯固めの石には「石のように丈夫な歯が生えて、長生きできますように」という願いを込めて準備します。

お宮参りの時などに授かる場合もあるそうですが、直前になってしったので準備がありませんでした。

まして近所にいい感じの石が落ちてる場所なんかない!笑

私は子供がいながら凝った料理するのは難しいなと思い「お祝い膳.com」でお料理を注文しました。

歯固めの石や祝い箸もついておりとても気軽にお食い初めができました。

丸ごと一匹の鯛もすっごく美味しかったです。

食器は離乳食用にプレゼントでいただいた物を使用しています。

離乳食用の食器をこの機会に買うと準備にもなって良いかもしれません。

儀式の手順

男の子ならお祖父ちゃんかお父さん、女の子ならお祖母ちゃんかお母さんが膝の上に抱いて、お料理を食べさせる真似をします。

私たちは自宅でやったので古い習わしには特にこだわらず。

食べ物に困らず大きく育ちますようにと母親である私が娘に食べさせる真似をしただけです。

食べさせる順番について

お赤飯→お吸い物→お赤飯→鯛→お赤飯→お吸い物という流れを2〜3回繰り返す。

そのあと歯固めの儀式として石に箸をつけて、赤ちゃんの上に歯茎にちょんちょんとあてて丈夫な歯が生えるのを願います。

娘は箸の感覚がわからないのか、とても嫌な顔をしてました(笑)

赤ちゃんの衣装

我が家は袴ロンパースを購入しました。(生後3ヶ月で身長60cm、体重6.4kgで70cmを購入)

 

これは2018年6月生まれのママパパたちのTwitterでのブームかもしれませんが、なにせ可愛くて…!

またロンパースなのでおむつ替えやお着替えも面倒じゃなくすっごくおすすめ。

子供も普段の服と変わらないのでご機嫌も変わりませんでしたよ。

少しだけ大きいサイズを買えば長く着られるのでいろんな場面で役に立つと思います。

記念撮影

3ヶ月頃から笑顔が出るようになったので、写真館で撮ってもらったら可愛いだろうなと思ったのですが・・・

お宮参りの時に散財してしまったので、我が家は自宅にて撮影。

 

少しでも華やかに思い出に残ったらいいなと思い、グッズを揃えてみました。

 

バルーン

「百日記念」というのが分かりやすいようにこちらのバルーンを購入しました。

バルーンを膨らめるのもとても簡単で、写真でもとても映えたのでおすすめです。

 

 

ガーランド

バルーンと相性が良いのは星やタッセルかなと思い購入。

ポップで子供のお祝いという感じが引き立ちます。

今後も様々なお祝いの場面の飾り付けで使えますし、400円程度なのでこの機に買ってみました。

 

 

ショップ「リトルレモネード」さんはとても可愛いバルーンやアイテムがたくさんあるのでおすすめ!

子供の足元に置いてあるのは、ベビールームに飾ってあるものやお花を寄せ集めただけなので特に購入などしておりません。

数千円で満足行く写真が撮影できたのでとっても安上がりでした。

自宅で行うお食い初めも、アットホームで気軽でとても良いと思いました。

型にこだわらず、心から子供の成長を祝い願えるイベントにしたいですね!

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