こんちは、さとみです。
私は、娘が生まれた直後からジーナ式ネントレを実践しています。
試行錯誤の日々でようやく娘がリズムが整いつつあり、育児がとても楽になりました。
もし夜寝ない赤ちゃんに困っているパパママがいたら試す価値あるんじゃないかなと思って、日夜ブログやTwitterで情報発信しています。
そんな時に、SNSやママ友と話していてよく言われるのが2つ。
「ネントレって細かいスケジュールをこなさないといけないんでしょ?」
「ネントレって子供を泣かせて放っておくんでしょ?」
私はどちらも、「答えはNO」だと思っています。
スケジュールへの対応
まずは朝日を浴びるだけでOK!
月齢が低く夜に覚醒してしまう赤ちゃんは、昼夜が逆転している可能性がとても高いのではと思います。
まずは毎朝7時子供と起きて太陽の光をいっぱい浴びさせてるあげるだけからネントレ始めてみましょう!
赤ちゃんに限らず体内のリズムは「光」によって整うものとされています。
朝日を浴びることで朝にしっかりと体内時間が調整されるはずです。
最初は毎日これだけを守ってみても良いのではないでしょうか?
スケジュールはコツをつかんでアレンジ!
ネントレや赤ちゃんのスケジュールを整える育児本の内容は、大別すれば「原理」と「アクションプラン」に分けることができると思います。
●原理
例えば「赤ちゃんに必要なお昼寝の時間は3ヶ月で3時間」「赤ちゃんが起きていられるのは2時間程度」など。
これを守っていれば、多くの赤ちゃんがご機嫌に過ごさせるであろう「原理」。
原理から外れると意味がないのでここは外さずに守るべきだと思います。
●アクションプラン
ネントレ本では原理に基づいて、お昼寝の時間、授乳の時間などが組み立てられています。
しかしこれは原理を体現するアクションプランなので、15分や30分ずれようがどうでもいいと思います。
プロの考えたものなので多くの場合は結局本の通りのアクションプランになっていったりするのですが・・・笑
でも原理を守れていればネントレの成果は出るのではと個人的に考えています。
我が家はあの細かいで有名なジーナ式を実践していますが、3点の原理を抽出してネントレをしています。
1)朝は7am台に起きて、陽をしっかり浴びる
2)7am〜7pmまでのお昼寝の上限時間を厳守(上限時間は対応週で変動)
3)7am~11pmまでに1日の授乳目標量をすべて飲ませる
生後3ヶ月現在、しっかりとした1日のスケジュールがつき、夜は23時から朝7時までぐっすり寝ています。
子供を長時間放っておく必要なんかない
泣かせたまましらんぷり、放っておくなんて工程はネントレにはないと思っています。
まずは1人で入眠するために寝室に1人ぼっちにさせますが、お母さんが目を離す隙はありません。
見守りカメラでしっかり赤ちゃんを見守り1人で入眠できるか様子を見守ります。
寝ない場合は、いきなり抱っこせずにトントン、次は抱っこ、次は授乳をして落ち着かせる。
赤ちゃんをベッドに置いた後も放っておいてなんかいません。
むしろしっかりと赤ちゃんを観察し、眠いサインや嫌がるサインを感じるとる時間です。
ネントレでは赤ちゃんが泣いてる様子を見守るのが辛いという理由で途中でやめてしまうお母さんが多いと聞きます。
でも、しっかり赤ちゃんと向き合っているのだから罪悪感を感じる必要はないと思います。
ただし、1人で寝つくにはトレーニングが必要です。
あなたが子供のとき、1人で自転車に乗れるようトレーニングしたのと同じです。
お母さんという補助がいて寝付けていた赤ちゃんが自分で自分を落ち着かせて眠るには、すぐ手を差し出さず1人で頑張る時間も必要です。
最後に
ネントレなんて必要なければやらなくていいと思うんです。
ただお母さんやお父さんが辛くて寝てほしいと思っているなら、まずはやって見てほしいなと思いブログにしてみました。
興味がわいたらぜひこちらのネントレ日記もご覧ください。
これまでのジーナ式ネントレ日記