赤ちゃんの誤飲事故の予防と対処法

こんにちは、さとみです。

生後3・4ヶ月を迎えると子供がなんでもかんでも舐めたり口に入れたりするようになりますよね〜。

いろんな物が持てたり、舐めたりすると成長を感じてとても嬉しいです。

しかし、そこで徐々に気になってくるのが「誤飲事故」です!

今回の記事は独立行政法人国民生活センターの誤飲に関する記事を参考に作成しました。
(http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20050406_2.pdf)

子供の発達と誤飲事故の関係性

子供が物をつかめるようになるが生後3〜4ヶ月。

生後5〜6ヶ月には掴んだものを口に持っていくようになるとのこと。

食品かそうでないかを区別できるようになるのはおよそ1歳半以降。

そのため生後5〜6ヶ月以降の誤飲事故が急激に増加する時期だと言います!

なんとなくまだ先かなと思っていましたが、娘ももう3ヶ月。

すぐに注意しなければいけない時期がきてしまいました・・・。

 

誤飲の予防策

直径39mm以下のものは誤飲の可能性あり!


(社)日本家族計画協会では、誤飲等を防ぐために、誤飲チェッカーを作成しています。

チェッカーは直径 39mmの大きさで、3 歳の子どもの口腔のサイズとほぼ同様の大きさとのこと。
このチェッカーの中に入るものは、誤飲のおそれがあるという指標になります。

大人の手の親指と人差し指で作った輪を通るものは、子どもの口に入り、のどを通るものと考え目安にしてもいいそうです。

誤飲の可能性があるものは1m以上の高さにしまって保管

誤飲の可能性がある大きさのものは手の届かない1m以上の棚などにしまって保管しましょう。

届かないと思ったのにテーブルクロスを引っ張って飲んでしまうという事故もあるそうなので要注意ですね。

我が家もまず心配があるものを分類して、引き出しにしまうものや捨てるものを決めたいと思います。

 

誤飲事故の対応

吐かせて良いもの悪いもの

有害物質(洗剤・漂白剤・乾燥剤・除光液・マニュキュア・灯油)
→絶対に吐かせず、まず飲み込んだものを特定。
飲み込んでしまった量や時間、赤ちゃんの様子などをメモして医師にしっかり伝える。
焦っているとうまくメモできなかったりするし、パッケージをスマホで写真に撮るのが一番正確かもしれませんね。

たばこ・電池・薬・化粧品・磁石・小さなおもちゃ
→むやみに吐かせず、受診。有害物質と同様に飲み込んだタバコのパッケージを持参すると良いそう。

砂・新聞
→飲み込んでも心配はないが、喉に詰まらせると危険なためかき出して気道を確保する。

アレルギー可能性のある食品・アルコール・嗜好品・食品
→発心や呼吸障害が出ることが。基本的にはすぐに受診。

至急病院、対処法に困ったらここに問い合わせ!

基本的には至急病院へ!

応急処置に困ったらここに問い合わせしてみましょう。

こども医療電話相談ダイヤル
#8000

 

子供の成長は嬉しいものですが、できることが増えてくると緊張感もありますね。

いざという時、落ち着いて対応できるように基本動作は頭に入れておきたいもの。

新米パパママの皆さん、気をつけていきましょう〜!!

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