日本の女性から最も愛された「iPhone SE」が販売終了へ。でもまだ購入できるよ。

どうも!フリーランス夫のだいちです!

みなさんはどのような大きさのスマートフォンを使っていますか。日本を含むアジア圏は、主に「5.5インチ」以上の大型ディスプレイを搭載した機種がよく売れると言われています。欧米の方と比較すると、アジア圏の方は、手が小さいく、むしろ小型モデルを好みそうなんですけど、大型モデルのほうがよほど需要が強いです。一方で手が大きいとされている欧米や、西洋の方は小型モデルが根強い人気があります。

例えば、「iPhone」を例に考えると、「iPhone7」と「iPhone7 Plus」であれば、「iPhone7」のほうが圧倒的な人気がありました。世代を重ねるごとにその差はうまってきているとはされていますが、今でもなお「小型モデル」のほうが人気が高いです。

そして日本市場においても、小型モデルが男女問わず人気が高く、特に女性には片手でも使える小型モデルが人気があります。その小型モデルの中でも絶大な支持を集めていたのが「iPhone SE」となります。

「iPhone」のシェアが半数を超える日本において、かなりのニーズを獲得することに成功した「iPhone SE」ですが先日のAppleのイベントにおいて、ついに販売が終了になりました。今回はこの「iPhone SE」についたてまとめたいと思います。



女性を意識したカラー

なぜか「iPhone6s」の時に追加になった「ローズゴールド」ですが、「iPhone SE」でも採用されており、全部で4色展開となっています。特に「シルバー」・「ゴールド」そして「ローズゴールド」は女性が持ちやすい淡いカラーとなっています。

そして何よりこの本体の大きさが何よりも絶大的な支持を集めた理由です。初めて「iPhone5」でこのデザインが採用された時は「iPhone」史上最大の「4.0インチ」のディスプレイを搭載したとして大きな話題になりましたが、「iPhone6」と「iPhone6 Plus」の登場以降は、「4.7」インチが「iPhone」のメインの大きさになりました。

つまり今まで一番ディスプレイが大きかった「iPhone 5」がむしろ現状においては最も「ディスプレイ」が小さい小型モデルになったのです。ただApple曰く、「iPhone5」に採用された。つまり「iPhone SE」に採用されデザインが最も愛された「iPhone」のデザインだとして、販売不調であった「iPhone6s」の余ったパーツを利用して登場したのが「iPhone SE」になります。

余っていたパーツを利用していたくらいなので、原価コストも安く、その結果エントリーモデルの立ち位置として約2年間ラインナップされていましたが、ついに今回のイベントでついに販売終了になりました。

ただ「販売終了」とはいえ、在庫が残っているところではまだ購入できます。例えばamazonだと。

まだ在庫が残っています。「32GB」モデルだけど。

価格も価格なので欲しい方にはSIMフリーモデルをおすすめしますが、まだキャリアでも在庫が残っています。



UQモバイルです。ちなみにワイモバイルも扱いがありますが、本体カラーによっては販売終了になっており、一方でUQモバイルにおいては一通り在庫があることを確認することができました。

ちなみに愛用しているドコモオンラインショップではすでに完売となっており、大手キャリアにはもうほぼ在庫がなく、あとは実店舗にあるかどうかです。一時期「iPhone SE」の後継機種が登場すると予測されていましたが、実際に発表されたのは「iPhone XS」シリーズと「iPhone XR」になります。

iPhone XRの詳細はこちらから!

このことからも「iPhone SE」は後継機種が出ることなく終了になると考えることができます。もしこの大きさに未練があるのであれば早めに在庫を確保するようにしましょう。

おわり。



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