こんにちは、さとみです!
今日もネントレの話。8〜12週の結果は6月末終了予定で、今回は少し細かい調整の話です。
さて、11週に入り朝まで眠るようになりリズムも整い始めた娘ですが、9月2日の夜からやや異変。
22:30の授乳拒否は突然
22:30の授乳を受け付けず、暴れながらやっと30mlを飲む。
通常120mlなので1/4では少なすぎる。
明らかに少ないので、翌日朝5時に起きてしまう。
補足
朝5時に起きる事自体はさして問題じゃないんですよ。
その時点で私も7時間寝てるし眠くない。
ジーナも、朝5時に起きちゃったら通常の半量をあげて、7時にもう半量あげてねと教えてくれてる。
しかし、子供がいつもと違う生活パターンになってしまうのは原因があるはずで、不快なことがあるなら取り除きたいなと思い、色々改善をしてみました。
ちなみに我が家は生後2ヶ月半にして「ゆるジーナ式」のアレンジマンです。
詳細はブログのポストを見ていただけるとわかると思いますが、守ればいいと思ってるのは3点です。
1)朝は7am台に起きて、陽をしっかり浴びる
2)7am〜7pmまでのお昼寝の上限時間を厳守(上限時間は対応週で変動)
3)7am~11pmまでに1日の授乳目標量をすべて飲ませる
こちらを踏まえて授乳量を調整してみようと改善案を考える。
失敗した改善パターン(9月4日)
改善案
22:30にお腹が減ってないなら(飲む量が少ないなら)、18:15の授乳を減らそうと試みた。
もともとこの時間帯はよく飲むので160mlくらい飲むのですが、120mlにしてみる。
結果
お腹空いて19時台の睡眠になかなか入れない。
そして寝ない。
当たり前だけど人間だからいつものパターン崩されたら困るよね、ごめんね娘…。
というわけでいつもの量(160ml)を飲んで、22:30の授乳は前日と変わらず30mlでした。
そして朝は4時起き、早くなってしまった…。明らかに失敗だ…。
成功した改善パターン(9月5日)
改善案
直前の授乳を減らせないなら、1日全体量を調整しようと考える。
我が家はスケールがないのですが、偶然外出先で体重測定したら娘は約5.7kgになっていた。
思ったより大きくなっていたので、今一度1日の授乳目標量を計算しなおし。
5kg=5,000÷450×65=722ml
5.7kg=5,700÷450×65=823ml
あ、100mlも足りてなかった・・・笑
つまり日中の授乳量が足りないせいで、18時台にがぶ飲みして23時台に飲めなくなってたという仮説が出た。
9月5日は1回120mlの授乳を140mlに変更し、23時台までずっと飲んでもらった。
結果
18:15にがぶ飲みなし、22:30の授乳もしっかり140mlを飲んでくれ、6:30まで寝てくれた!
おくるみを突破して拳をしゃぶってる音で起きました笑
問題が起きた時のジーナ式のメリット
ジーナ式は大人のスケジュールに当てはめたり、無理やり眠りにつかせることをすすめている内容ではありません。
育児の基本をしっかり教えてくれます。その上で統計的に赤ちゃんにフィットしやすいスケジュールが組まれています。
つまり問題が起きた時も、手がかりを探しやすいのがメリットだと思います。
今回は朝5時に起きてしまう問題が、最終的な原因としては「体重のアップデートしておらず、全体的に授乳量が足りてなかった」という思いもよらない原因が導き出され、改善することができました。
今回はジーナ式に記載のある、1日の総授乳目標量の算出や、時間外に起きてしまった場合の対処法などを参考に試行錯誤してみました。
これまでのネントレ日記はこちらから