コラム:スマホ育児上等だよ

こんにちは、会社員嫁さとみです。

娘も生後3週間になり、体重が3,500gを超えてぐんぐん成長してきています。
最近は、Twitterで子育てアカウントを作成し、夜な夜な授乳中に同じ月齢のお母さんのつぶやきを見たり、あるあるを語り合ったりしています。
例えば2018年7月生まれの子供であればハッシュタグ「#2018jul_baby」で検索すると、同じ月齢のお母さんたちと交流したりできますよ〜!!

スマホ育児という現象

そんな折、SNSで「スマホ育児」という単語を見かけました。
文脈的には「スマホに育児させるな」という否定的な使い方をされるものが多いよう。
例えば、子供にYoutubeを見せてご機嫌にさせておくとか、鬼から電話がかかってくるアプリで子供を怖がらせて言うことを聞かせるとか。

育児の専門家からするとそうしたコミュニケーションの増加で親子の絆が弱まるなど、否定的な育児論もよく見られるなと思います。視力低下や睡眠時間が減ってしまうと言ったデメリットは、ブルーライトによる影響で大人でも同様の現象が起きているので、負の影響があるということは言えるでしょう。

代表的なスマホ育児のアプリ

動画

YouTube

YouTube
無料
posted withアプリーチ

YouTube Kids

YouTube Kids
開発元:Google, Inc.
無料
posted withアプリーチ

育児

鬼から電話

鬼から電話
開発元:MediaActive Inc.
無料
posted withアプリーチ

知育

ゆびつむぎ - タッチ絵遊びアプリ

ゆびつむぎ – タッチ絵遊びアプリ
開発元:Xtone Ltd.
無料
posted withアプリーチ

 

スマホ育児に思うこと

私はスマホ育児上等だよって思うんですよね。

こういった新しいものへの批判は歴史的に振り返っても「常」なんだと思います。
紙がこの世に生まれた時、当時の大人は「紙なんて移ろいやすいものに文字を書くなんて」と石版に嘆きを刻んだと言います。
テレビがこの世に生まれた時、社会学者は「一億総白痴化」という単語を生み出し批判しました。でも、ちゃんと紙やテレビは主流となり、人間は想像力を失ってないし、子供は時代に適応して生きてきた。

あともう1つ。人間は便利な方に流れるということも「常」なんだと思います。
スマホなんてわけがわからない、と言ってた両親世代もいまやスマホを使ってるのでは?

スマホの便利さは計り知れないです。
できれば私は育児に関わることも、iPhoneやiPadに集約しまくりたいです
東京の家は狭くて高い。すぐに飽きちゃうおもちゃんなんてたくさん買ってられない。でもスマホ1台あれば映像も見られる、お絵かきもできる、楽器だって演奏できちゃう。

子供がもし興味があるならスマホ1台でどこまで遊び倒せるのか、それも想像力なのではと思います。
でも子供をスマホに任せて放置せず、1つのことに集中させすぎずに、いろんなことに触れ合ってもらって、能力開発していければ嬉しいな。

実際は子供は飽きっぽいから動画1つとっても最後まで見ないし、他のことに気を取られてスマホでずーっと遊んでるなんてこともないでしょうと思います。

私は育児の専門家ではないので他の人の子供の責任は取れませんが、少なくとも娘が少しでも興味があるものはガンガン触れていって欲しいと思います。
新しいサービスやデバイスはまず使ってみて、取捨選択する姿勢のがなにかと良いでしょう。

このブログで「スマホで育児、どこまでできるかな」シリーズでも作ってみようかな。
スマホで集約できれば楽なことは多いはず。子育てライフハックしていきたいですね。
幸い主人は「ガジェットキチガイ」なので、自宅にはガジェットがごろごろと転がってるし。

 

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