フリーランス夫のだいちです。このブログでは「子育て」のことを書いていますが、メインブログでは「ガジェット」のことに「スマートフォン」のリーク情報を常に配信しています。メインブログではカメラがおすすめのスマートフォンは何?みたいな記事を書いたりすることもありますけど、やはり思うのは、人に勧めることより、自分が使うものを選ぶほうがよっぽど難しいこと。
国内でも人気が高い「iPhone」は、年に1回しか発表されませんが、「Android」機種は、半年に1回、各メーカーごとに最新機種を発表します。
昔と比べると本当スマートフォンって高くなりましたよね。
自分が高校生くらいの時には、お年玉に、月々のお小遣いを足せば結構な頻度で買うことができましたが、今や「ハイエンドモデル」において「10万円」が当たり前。「iPhone」の最上位機種である「iPhone X」に関しては、約「14万円」もします。
もはや安いパソコンが買える値段に。
だからこそ、困るのが昔みたく気軽に機種変更ができないこと。
我が家のルールでは、日常的に使う機種は、年に2台まで決められています。本当はもっと買いたいけど。
自分自身に最近子どもが産まれて、スマートフォンで写真を撮影する機会が圧倒的に増えました。そこで今回は、今の自分が子育てする上で使いたい、つまりおすすめしたい機種を3つ紹介したいと思います。
「iPhone8 Plus」
一時期かれすれば人気は落ちたといえども、いまだ国内のスマートフォン市場において、約「50%」シェア率を獲得している「iPhone」の最新機種である「iPhone8」、特に「iPhone8 Plus」をまずおすすめしたいと思います。
なぜ「iPhone X」ではないのか?という声が聞こえてきそうですが、「iPhone X」は今後10年の「iPhone」を見据えた最初のモデルとなります。つまりまだまだ未完なのです。一方で「iPhone8」は一つの集大成ともいえるくらい完成度が高いです。
個人的な使用感としては「iPhone X」は「Face ID」が使いづらい。やはり画面を一度注視する必要があるのが面倒です。しかも「ロック」を解除した上で、一度スワイプしないとホーム画面が開けません。
一方で「iPhone8」シリーズは「指紋認証」である「Touch ID」を搭載しています。ロックを解除するのにわざわざ画面をみる必要もなく、指を添えるだけで簡単にロックが解除できます。画面を見るか、見ないかの僅かな差ですが、子育て、特に子どもが小さい時はこの差が大きくなります。
そして肝心な「カメラ」ですが、「iPhone X」と「iPhone8 Plus」とでは、そこまで大きな差はないと感じます。
もちろんプロのカメラマンの視点からみれば違いはあります。ただ「子育て」をする上で、些細な日常を撮影する上ではそこまで差がないという意味です。
一方で「iPhone8」に関しては、「デュアルレンズカメラ」を搭載していないこともあり、「望遠」、つまり「ズーム」機能が劣ります。子どもはその一瞬一瞬で何をするか分かりません。だからこそどんなシーンにも対応できる「カメラ」を搭載している機種を選択するのが必須になります。
また「iPhone」は、良くも悪くも、誰が撮影しても綺麗な写真を撮影することができます。逆に言えば、特徴がないカメラを搭載していることになります。また今回は海外版の「SIMフリーモデル」をおすすめしたいと思います。わざわざ海外版を買う必要性があるのか?と思われがちですが、どんな状況下でも撮影することを念頭におけば、「シャッター音」は邪魔です。
あまり知られていませんが、海外版の「iPhone」はマナーモードにすることで、シャッター音も消せます。だからこそおすすめです。
スペックに特筆した点はありませんが、気軽に、そして簡単に撮影ができる「iPhone8 Plus」を使い勝手を考慮した上で一つ目の機種として選んでみました。
「Galaxy S9/S9+」
次に2つ目のおすすめの機種として「Galaxy S9/S9+」をおすすめしたいと思います。まず「Galaxy S9」シリーズはスマートフォンとしては世界初の「可変式絞り機能」に対応したことが大きな特徴となります。
「デュアルアパチャー」と呼ばれるこの機能は、簡単に言えばスマホ自体が撮影シーンに合わせて光量を最適化して撮影することができるということです。暗い場所での撮影においては、より光量が必要になるため最大で「F1.5」で撮影し、一方で明るい場所においての撮影では、そこまで光量が必要ないため「F2.4」で撮影してくれます。
また「Galaxy S9+」においては、「デュアルレンズカメラ」を搭載しており、「広角」と「望遠」の大きな2つの役割を果たしていますが、何よりその両方のレンズが「光学式手ブレ補正」に対応していることです。多くの機種は、「望遠」のカメラが「光学式手ブレ補正」に対応していません。つまり「Galaxy S9+」においては、望遠の撮影時においても、手ブレが少ない綺麗な写真を撮影することができます。
さらに「スーパースローモーション」機能に撮影しているのですが、BGMをつけたり、再生パターンを変更したり、簡単に編集ができ、さらにこの作成した動画を簡単にSNSにシェアすることができます。もちろん大切な一瞬は家族と共有したいですが、その一瞬を、友達や知り合いなどSNSで繋がっている人と簡単にシェアできるのも大きな魅力です。
ここまで簡単にスペックや機能を見てきましたが、何より今回選んだ最大の理由は、「シャッタースピード」です。歴代の「Galaxy」シリーズのシャッタースピードは尋常じゃなく早いです。だからこそ、その大切な一瞬を、瞬時に撮影し、そして簡単に共有できる。これが今回「Galaxy S9」シリーズを選ぶ最大の理由になります。
Huawei P20 Pro
「トリプルカメラ」の搭載や、最大「4000万画素」に対応など、スマートフォンとしては世界最高のスペックを搭載している「Huawei P20 Pro」を3つ目のおすすめ機種として紹介させて頂きます。ライカカメラの技術をふんだんに盛り込んだ最高のカメラであり、デジカメを脅かす存在といっても過言ではありません。
そのスペックはもちろんのこと、何よりの特徴は「ISO105200」に対応していることです。めちゃくちゃ暗所の撮影に強い。
上記の画像のように、肉眼ではっきり見えない暗所においても、「Huawei P20 Pro」で撮影することによって、明るくノイズが少ない写真を撮影することができます。これなら子どもの寝顔もばっちりとれますよね。
さらに「AI」を使用していることも特徴の一つであり、まずは「AI手ブレ補正」で、撮影シーンに合わせて、自動的に手ぶれ補正の効果が効きます。また撮影シーンも「AI」が自動的に判断してくれるので、例えば、料理を撮影するなら「料理モード」にと自動的に、撮影シーンに最適なモードを選択してくれます。
またいまや当たり前となりつつある、セルフィーにおいても、同機種は「2400万画素」の超高画素インカメラを搭載しており、めちゃくちゃ綺麗に撮影することが可能です。
最高の写真をスマホで撮影したい。そんなあなたに間違いなくおすすめの機種です。
今回は「子育て」という観点でおすすめの機種を3つ選んでみました。どの機種もスペックが高いことはもちろん、それぞれに、それぞれの良さがあります。何か気になる機種はありましたか?参考になれば幸いです。
おわり。